経験を振り返るかどうかで得られる経験値は大きく変わる可能性があると思う
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「経験との向き合い方」について書いていきます。
自分を成長させるための経験値をどう得ていくか考えてみました。
ぜひ、目を通していただけると嬉しいです。
目次は、以下の通りです。
経験をどう扱うかについて考えることの大切さ
仕事でも勉強でも趣味でも、何かの活動をしたらその経験を積むことができます。
ですが、ただ経験した場合と経験するにあたって考えたり経験したことについて考えたりした場合とでは、得られる経験値に差があるように思います。
ざっくり言ってしまえば、振り返りをした経験とそうではない経験だと経験値が違うと感じるのです。
私たちは、経験の積み重ねの上にいると思います。
小さい頃から、今まで経験したことから学び、成長してきて今があるイメージですね。
自分では把握できないほどの膨大な量の経験の上に今の自分がいるという感じです。
そう考えてみると「未来の自分」という存在も今の自分が経験を積んだ先にいる自分と考えることができるのではないでしょうか。
もしそうならば、いかに経験を積み、どう扱っていくが大事と言えると思います。
今回は、経験したことをどう扱っていくのが良いのかについて考えてみます。
経験したことはどう扱うのが良いのだろうか?
私は経験したことを振り返っておくことが大事だと思います。
その際、
思い返す
似た経験がないか、記憶を探る
もしも、もう一度できるならどうするか考える
次に同じ場面に巡りあった場合どうするか考える
という振り返りを行っておくと経験値が増えると感じています。
上記のような振り返りをするのは、考えることも多いですし、ちょっと面倒に感じるかもしれません。
ですが、ただ何となく経験することに比べて、「自分に残ること」が随分違うと思うのです。
似た記憶を探り、もう一度するならこうするかなと吟味した上で、次の対策を練る。
そうするだけで、経験したことが今後の行動へ生かされる確率がグッと上がります。
次の行動や別の行動へ生かされることで、経験が生き、さらに良い循環に入っていけると思います。
そのため、私は、経験を生かす良い循環への入り口ともいえる行動が「振り返り」だと考えています。
自分の行動が良い循環に入るという意味でも、経験値を増やすという意味でも、振り返りは効果的だと思います。
たかが経験の扱い方1つではありますが、成長に大きな影響を与えうる要素とも言えるのではないでしょうか。
「経験の扱い方」
一度立ち止まって考えてみる価値は十分にあることだと思います。
自分自身、気を付けて生活していきたいと思います。
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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