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「自分ならどうするだろうか?」と考えることで成長が加速する気がする。

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「自分ならどうするだろうかと考えることの大切さ」について書いていきたいと思います。

ぜひ、目を通していただけると嬉しいです。

目次は、以下の通りです。

ある出来事について、「自分ならどうするだろうか」と考えてみる


仕事などで、自分ではない別の誰かに何かの出来事があったとしましょう。

その時に「そんなことがあったんだ」と受け止めたり、知ったりすることは情報共有という意味で大切なことの1つだと思います。

そういう場面で私が個人的に大切にしたいと考えていることがもう1つあります。

それは、「自分ならどうするだろうか」と考えることです。


自分ではない誰かの出来事なのですが、そこであえて考えるのです。

未来の自分にも同様のことが起こりそうな場合は特に大切なのではないかと思います。

ついつい、聞き流してしまいそうになることでも、「自分ならどうするだろうか」と考えていくことそのものに価値があるように感じています。




自分ならどうするだろうかと考えることのメリット


私がなぜ、「自分ならどうするか」と考えることが大切だと思うのか。

それは、大きいと感じるメリットが2つあるからです。

1つは、未来の自分のためのケーススタディになるということ。
もう1つは、自分の成長が加速するということです。

それぞれについて、少し詳しく書いていきたいと思います。


【メリット①】未来の自分のためのケーススタディになる

こちらに関しては、想像がしやすいかなと思います。

これから先、自分に同様の出来事があったときに、「自分ならどうするだろうか」と考えておいたことが役立つ可能性があるというわけです。

考えていたことがそっくりそのまま使えるわけではないのですが、応用が効きますし、何より、事前の対策などが打てるようになります。

例えば、トラブルなら予防が、判断なら情報収集が、それぞれしやすくなる可能性が高まります。


これだけでも大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

ですが、メリット②はさらに有用だと思います。

個人的にはメリット①はメリット②の副産物のように考えています。




【メリット②】自分の成長が加速する

「自分ならどうするだろうか」と考えることの最も大きな恩恵は、自分の成長が加速するということだと私は考えています。

自分ならどうするだろうかと考えることは、人の経験を追体験することに近いと思います。

状況や背景を想像しながら、自分なりに考えることは、出来事の追体験をしていると考えられなくもありません。

これは読書をしていることにも近いかもしれません。

文章から状況や背景を想像するという行為、なんだか似ている気がします。

個人的には、自分ならどうするかと考えることは、読書よりもリアルに近いと感じています。


「自分ならどうするだろうか」と考えることは、人の経験を追体験して考えを巡らせることで、自分の経験値を上げていると言えると思います。

そのため、成長が加速すると考えています。

自分だけの経験では得られなかったものを得られるわけですから、何もしない状態よりも成長するのは早くなるはずです。

実際に経験こそしていないものの、繰り返していけば、その積み重ねは着実に大きくなっていくのではないでしょうか。

そのため、早く始めれば始めるほどよいと思っています。


同僚や友人との情報共有や会話の中で、気軽に実践していけることですので、よかったらぜひ試してみてください。

オススメです。




今回は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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