オギーから学ぶ「ワンダー」な人生を送るためのルール

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"When given the choice between being right or being kind. Choose kind."

「選択を迫られる時、正しい方をとるか、優しさをとるか。優しさを選ぼう。」

「正しい」ことだけが全てじゃないのだと思わせてくれるこのマギー先生の言葉が大好きだ。

今日は、そんな大好きな作品「ワンダー君は太陽」からわたしが学んだ「ワンダー」な人生を送るためのルールを紹介したいと思う。

※あくまでわたしの解釈が入っているので、まだ見てない方はぜひ作品をチェックしてみてください!

1.あらすじ

先天性の遺伝子疾患により、「普通」の人とは違う顔を持って生まれてきた、オーガスト(ニックネームはオギー)。
27回もの手術を受けてきた彼は、度重なる手術とその顔立ちのことを家族が心配し、10歳まで学校には通わず母イザベルのもとで自宅学習をしてきた。
小学5年生の新学期から初めて学校へ通う、まさに「ワンダー」な冒険の始まりを迎える。

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2.オギーから学ぶ「ワンダー」な人生を送るためのルールその1

「優しさの半分は勇気出てきている」

これは映画の広告のキャッチコピーだ。
この一言を見るだけでグッとくるかんじ。

優しさは優しいだけじゃ、何も始まらない。

優しさとは、「誰かを守る勇気」や「自分を大切に思う勇気」そして「自分を愛すことで周りを愛すよう踏み出す勇気」が必要なのだ。

あくまでこれはわたしの解釈だが、オギーの自分の素直な気持ちとの向き合っている姿やオギーという「太陽」を見守る「太陽系」である家族や友人のそれぞれの勇気と優しさにはそんな意味が込められているように感じた。

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2.オギーから学ぶ「ワンダー」な人生を送るためのルールその2

「人に優しく。みんなも共に闘っている。
相手を知りたかったらするべきことはただひとつ。
よく相手を見ること。」

せっかくなので、
英語のセリフも踏まえて解説を入れたいと思う。

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"Be kind, for everyone is fighting a hard battle."

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"And if you really wanna see what people are,
all you have to do is look."

オギーは、初めてこんなに沢山外の世界に触れ、
傷つき、怒り、呆れ、どうしようもない葛藤にさらされる。

でも彼は「見た目」だけじゃ、
わからない世界の良さを知ることになった。

本質を知るためには、

そして知ってもらうためには、

「よく相手を見ること」、

ただそれだけなのだ。

お気づきだと思うが、この台詞は映画のキャッチコピーと少し似ている。

半分の勇気と半分の優しさがあれば、
目の前の人を理解しようという勇気が湧いてくる。

それは「よく相手を見ること」に繋がってくる。

よく知りもしない人のことをジャッジするのは簡単だ。そして、とても残酷なことだ。

もっともっと、半分の勇気と半分の優しさがあれば、いろんなことを知るチャンスが神様から与えられる。

3.オギーから学ぶ「ワンダー」な人生を送るためのルールその3

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「世界中のみんなが、一生に一度はスタンディング・オベーションを絶対に受けるべきだよ。」

これには本当に涙が止まらなかった。

世界中でいろんなことで夢がなくなっていったり、頑張ってることが認められず苦しい気持ちになる人たちがいる。

そんな人たちに届いて欲しい言葉だった。

この言葉の解釈は人それぞれだけど、わたしはこの言葉を「オギーからの日々頑張るみんなへのスタンディング・オベーション」だと受け取った。

これを読んでくれたすべての人に、わたしからも「スタンディング・オベーション」を送りたいと思う。

Love U guys.


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