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進捗報告代わりのつれづれ

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創作関連の進捗報告。備忘録ともいう。
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#エッセイ

誕生日だった

誕生日だった

先日誕生日を迎えました。
インターネット上で「瀬川月菜」なる人間として活動し始めたのは十代の頃でしたが、当時のことを思い出すとあっという間だなと思います。毎年。懲りもせず。「よく生きたな」と。
「二十歳になる頃には生きてはいないだろう」と思っていましたが、これがなかなか、それなりに生きている。

気付いたら二十歳を過ぎていて「あっ、生きてるな?」と思ったのも昔の話になってきましたが、二十代。
うー

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花の贈り物

「花をもらうと嬉しい」という意見に「そうだろうか」と思ったのが10代の頃。

花より物。わかるよ。わかる。形として残るからもらったときのことを頻繁に思い出せますよね。日々使えるものだったり身を飾るものだったりすると、贈り物を役立てられているという満足感が得られると思います。

でもいま誰かに花をもらったなら、私はめちゃくちゃ嬉しい。
花って意外と高いとかそういう話ではなく、自分で手に入れられるもの

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「日記」というコンテンツ

「日記」というコンテンツ

ひとつのテーマの記事をしばらく書いてきましたが、そろそろネタに困ってきました。

こういう書き物を続ける意味とはなんでしょうか。
好きだから? 書きたいことがあるから? 惰性? 義務感に駆られて?
そのどれもな気がするし、全部違う気もします。

思えば日記は三日坊主でした。新しいノートに日記をつけはじめても一週間書けばいい方で、三ヶ月ほど書いたのが最長でしたがその記録は十年経っても破られていません

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私の手帳の使い方

以前のnoteでスケジュール管理の話をしましたが、今回は手帳の話です。

だいぶと長いこと手帳を持ってきましたが、きちんと使っているのはここ十年くらい、もっとちゃんと使っているのは五年くらいです。
ずっとただのカレンダーとスケジュール記録でしかなかったんですが、近頃はメモやらタスクを記録したりと自由な使い方ができるようになってきました。
今回はそんな話。

手帳の使い方がわからなかった。スケジュー

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ついイメージソングを決めてしまう系創作者

ついイメージソングを決めてしまう系創作者

オタクにいまも共通する事象なのかはわからないのですが、創作をする人たちは作品や登場人物のイメージソングを決めがちじゃないですか?
かくいう私は新作を書くたびに第1期OP・ED、第2期OP・EDと、背景音楽と、挿入歌と、メインになった人物の話がきたときの特殊EDの曲を選びます。そのためだけに新曲をチェックしているぐらいまである。

創作において、という前置きながらも私個人としては、イメージを増幅させ

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命を吹き込む前段階

命を吹き込む前段階

登場人物の名前、どのタイミングでつけていますか?

私はプロットを組み立てる段階で仮称をつけて、音や字面の被りがなければそのまま決定にしています。
「主人公はお城へ行き、そこで王子様と出会う。王子様は主人公が落とした靴を拾い、彼女を探す決意をする」みたいなことを書くのが私のプロットなのですが、ここで延々と「主人公」や「王子様」や「騎士」などの通称が続くと、テンションが落ちる気がするのです(プロット

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いつまでも書いていたくなければスケジュール管理をすればいい

いつまでも書いていたくなければスケジュール管理をすればいい

サイトの日記ですら週1更新が怪しいのにnoteを頻繁に更新することもなかろうと、基本的に水曜日更新とすることにしました。
何か書きたいときはその限りではない、ということにします。

こういうスケジュール管理も創作活動のうちに入ります。
何曜日(あるいは何日前)に何をやって、どこまで進めて、締め切りはこれで最終締め切りラインがこれで、というようにしないと作業はいつまでも続けられるし、作品はどこまでも

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始めてみたもののすでに迷走しているはじめてのnote記事

あけましておめでとうございます。

2020年は何か新しいことをしようかとnoteを始めることにしました。
個人サイトを持っていて日記がわりのtumblrを書いていて他に何を書くのか、と自分でも思ったのですが、主に創作関連の話題なり進捗管理に使おうかなと思って、とりあえず書いてみることにします。

小説家の卵となって久しいのですが、組織立ってやっているわけではないので書き物作業以外にも仕事がありま

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