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あなたの話はなぜ分かりにくいのか?
相手と話をしている時に自分の言いたいことを分かりやすく伝えることは想像以上に難しく、苦労している人も多いのではないかと思います。私もどうすれば的確に伝えられるのか、考えながらコミュニケーションを取っています。その中でチップスを今回は紹介していきます。
そもそも、なぜ話が分かりにくくなってしまうのでしょうか。
原因として考えられるのが、①1文が長い ②文が途中で切れていることにより、何を言い
議論をうまくするTips 〜全集中の傾聴〜
プレゼンテーションで自分の考えを伝えるのは得意だけど、相手と議論しながら伝えていくのは苦手という方もいると思います。その違いは何なのか、そしてどう対処していけばいいのかを考えていきます。
議論で大事になるのは相手の話を集中して聞くことです。言われてみると当たり前のことですが、意外とできていない場合もあると思います。相手との対話の中で何を話しているのか、言いたいことは何なのかを丁寧に掴むことが
「分かる」と「話せる」は違うという話
noteの記事を執筆するのも随分ご無沙汰になりました。再び日々の気づきを少しずつでもまとめていきたいと思います。何かを始める際にはどのようなサイズ感にするかが大事です。初めから大きなことをしようと手が動かないのですが、小さく始めようとすると案外動き出せるものです。ということで、今回は「分かる」と「話せる」は違うものなんだという話をしていきたいと思います。
例えば、ある社内研修を企画しており
混沌とした状況から会話をどうビルドアップするか①
昨年の6月からnoteをスタートし気づいたら19記事ほど執筆しておりました。日々の仕事や活動の中からの気づきを見える化するということをコンセプトとして書き始めました。記事としてアウトプットするために思考する機会そのものが、頭の中を自由に前向きにさせていたのだと改めて思いました。2021年もマイペースながら同じ方向性でnoteを続けていきたいと思います。
さて、私は急に人から話が振られると、素
noteをはじめてよかった3つのこと
議論メシ編集部への入会をきっかけとして、今年6月11日からnoteを書きはじめてみました。2週間に1回は書こうと決めて、振り返ってみると18の記事を書き留めていました。これまでこのような活動はしていなかったので、noteで記事を書くこと自体が今年の大きな変化の1つです。そして、約半年間記事を書く中で思ったことやはじめてよかったことをまとめてみました。
①思考の可視化
日々頭の中で様々な思考を
大人のための図鑑のススメ
先日本屋さんで「きかいのしくみ図鑑」を購入しました。カギや懐中電灯、時計、ドライヤーなど身近にあるものの仕組みや構造が分かりやすく解説されています。図鑑は本屋さんで子ども向けに児童書のコーナーに置かれていることが多いと思います。もちろん、子どもの教育として重要ですが、大人だからこその面白さがあると思いました。今回は図鑑を読んでみて感じたことをまとめてみます。
例えば「カギやドライヤーの仕組み
雑談するために、色んな事に興味を持てと言われたけど、できなかった人たちへ
雑談とは目的や行き先を決めないリラックスした会話と考えていますが、その中身や深さは人によって変わってきます。仲間や同僚と関係性を築く上で、雑談は大事だと思っているけど、続かないと悩んでいる人もいるかと思います。(私もその一人です)
雑談が自然と続く人とすぐ終わってしまう人の違いは何でしょうか。もちろん経験の違いは大きいですし、そもそも経験しないとうまくできません。これは間違いないのですが、そ
具体と抽象のバランス〜具体的に話す重要性〜
自分の思考や話し方を振り返ってみた時に、抽象的になりがちだと気づきました。例えば、ある事柄をインプットする時に、エッセンスは掴めるのですが、具体まではあまり考えないため、少し時間が経つと何だっけと忘れてしまうこともあります。人に説明する時に具体による手触り感がないため、納得感が生まれない時もあります。そんな時に考えたのが、「具体と抽象」のバランスです。行きつまりを感じた時にはどのレベル感で考えて
もっとみる「波乗り型」コミュニケーションを極めるには
前回「話し方のスタンスについて 〜「綱渡り型」から「波乗り型」へ〜」というテーマでnoteを執筆しました。
「綱渡り型」コミュニケーションとは、声に発する前に頭の中でシュミレーションを行い、話しても問題ないと確認してから声に出すスタイルのことです。まるで「綱渡り」をしている時のように一歩一歩安全を確かめてから話している様子です。
一方の「波乗り型」コミュニケーションは、話す時にある程度間違え
話し方のスタンスについて 〜「綱渡り型」から「波乗り型」へ〜
私は人と話すことについて小さい頃から苦手意識がありました。高校生位までは人との会話を避けて勉強だけできればよいと思い机にひたすら向かっていました。けれども、大学生になると人との会話を通じて関係性を構築し物事を進めていく必要性を感じ、今後生きていく上で人と話すことは避けて通れないと痛感しました。いわゆるコミュニケーション能力を上げるために本を読んだり、講座に参加したりと自分なりに勉強したりもしまし
もっとみる「考えすぎ」という罠
物事をより良くしていく上で考えることは言うまでもなく重要なことです。ただ、考えすぎてしまうあまり現状を変えていくのに必要な行動を起こせなくなってしまうのでないかと思っています。
目的や目標を達成するためには「物事を考えること」「現実を変える行動」の両輪が必要です。考えることと行動することの2軸で整理していきたいと思います。まずは何かしらの目的や目標を設定し、下図の①からスタートします。
目
会話の初速を上げること
最近コミュニケーションの質をどうしたら上げられるのかについて考えています。試行錯誤している中で、私の場合は「会話の初速を上げる」重要性を感じています。今回は当テーマについて考察してみたいと思います。
そもそも言葉にして話すまでの過程には2種類あるのではと思いました。まず、頭の中で思い浮かんだことをそのまま声に発すること。日常のシーンでも家族や仲のいい友人と話す時にはこのパターンがほとんどだと
月曜日と火曜日の朝では、なぜこんなに違うのか
月曜日の朝はつらいですよね。学校や会社に行きたくないなあと思いながら、眠い目をこすっているという経験をされた方もいるかと思います。この寝起きの感じも曜日によって変わってきますよね。なぜ、学校や会社に行かないといけない同じ朝なのに気持ちが変わるのかについて考えてみたいと思います。
人にはモードがあると思います。モードとは様式・形式のことですが、仕事の時の自分、家庭での自分、友達といるときの自分
「Not To Do リスト」 の効用
仕事を進める時やプライベートでやらなければいけないことが溜まった時には、やることリスト(To Do リスト)などで整理していると思います。ただ、慌ただしい日々の中でやるべきことに追われると、心のエネルギーを過剰に消費してしまう経験された方もいるのではと思います。
私もTo Do リストを作成し、日々やらなければいけないことを管理しています。特に目的が明確で成果が求められる仕事であれば有効だと