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子育て

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適正なリスクをとる選択

適正なリスクをとる選択

自分では当然だと思う考え方が、自分以外の人にとっては理解できないものである事は意外と多い。

小学5年生の息子が、自作でパソコンを作りたいと言い出した。それについて、親である私と夫は息子の最適解を逃してはならないと思い、夏休みにパソコンのパーツを購入してあげるから、組み立てみてはどうかと提案してみた。費用は出世払いでオッケー。万が一失敗したとしても、大丈夫だからやってみたら?という感じで提案してみ

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感情のコントロールの必要性@次男の成長

感情のコントロールの必要性@次男の成長

次男は小学3年生。

毎日小学校に行き、空手とピアノが好きな普通の子供です。

感情や思ったことを言葉で表現するのが苦手なようで、モゴモゴと滑舌悪く話す事も多く、何を言っているかよく分からない時が多々あります。感情を言葉にできるように声がけはしていますが、簡単に改善する訳もなく、粘り強く良くなるように見守るしかないなと思っています。

そんな彼が、昨日、夕飯の際に父親に些細なことで怒られて、何も言

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びっくり小学一年生

びっくり小学一年生

衝撃の事実!

小学一年生の娘の友達が呼び鈴も押さずに家のドアを勝手に空けて、遊びに来た。息子が帰ってきたのかと思ったら、なんと登校班がうちの子と一緒で顔見知り程度の子供が家の中にいてマジでビビった。

家に入ってきて、「〇〇ちゃん(うちの子)が遊べるって言ってたけど、遊べる?」と言ってきたので、

「いやいや、ちょっと待って、とにかく出て!」と言って家の外に出しました。

そして、大して知らない

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息子から学ぶこと

息子から学ぶこと

小学5年生の長男は1年半ほど前から本格的にマインクラフトというゲームをしている。私は見ているだけで実際にやったことがないのでよく分からないのだけれど、ブロックを組み立てて自分の世界を創っていくゲームらしい。

建築物を作ったり、ものが動く仕組みを作ったり、音ブロックで音楽を作ったり、、、色々な創作活動ができるようだ。コンピューターに指示を出して、そのとおりに動かすといった、プログラミングの要素もあ

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集団登校を嫌がる息子の気持ち

集団登校を嫌がる息子の気持ち

新学期が始まって、2週間集団登校がある。そしてその集団登校を5年生の長男はものすごく嫌がっている。

集団登校期間中は持ち回りで当番が回ってきて、今日は私の当番だったのだけれど、長男はとにかく集団登校という行為が嫌なようで、家から出ているのに集合場所に来ない。仕方なく、もう5年生だし、知らんぷりして出発したらあとから着いてきて合流していた。

何がそんなに嫌なのか、解らない。

でも、とにかく嫌。

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義務教育について思うこと。

義務教育について思うこと。

長女が小学1年生になり、9年間という長い義務教育が始まった。義務教育って、一体何なんだろう?

義務教育で教えられる事の本当の目的は何なのか?

子どもたちが学んで本当に役立つ事柄はどれだけあるのか?

入学してはじめ学ぶこと

・挨拶や返事の仕方

・靴箱、ロッカー、傘立て、トイレの使い方

・並び方、帰り方

・持ち物調べ

・姿勢、返事、手のあげ方

・自分の名前を言おう、友達の名前を知ろう

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娘の入学式、母の想い。

娘の入学式、母の想い。

昨日、長女の入学式を無事に終えることができました。

幼稚園の卒園式がグダグダだった反省を活かして、なんとか耐えて最後までぐずらずに家まで帰ってくることができました。

途中、「もう我慢できない!」と言って教室を出ていこうとしたりしたものの、なんとか思いとどまって脱走は食い止められました。

入学式の前日、「入学式は最後まで頑張る」という目標を自ら立てて、グズらずに過ごすチャレンジをするのだと話し

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悲惨な卒園式からの学び

悲惨な卒園式からの学び

本日、長女の卒園式でした。

やってくれました。さすが、最後まで、期待を裏切らないグズグズ具合。

式が終わるまでは、必要以上に緊張しながら必死で頑張っていたのはよく分かるけれど、終わった途端クラスに戻って最後のあいさつをしている最中からグダグダが始まり、緊張の糸が切れたのか、もうそこからは最悪の展開でした。

最後のクラス集合写真を撮影する際は、何が気に入らないのか撮られるのを嫌がって、1人だけ

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兄弟で違う宿題のやり方

兄弟で違う宿題のやり方

長男と次男の話。

長男はもうすぐ5年生、次男はもうすぐ3年生。それぞれ全く性質が異なるので、どのような声がけをするのがそれぞれにとって好ましいのか、考える。

長男は、人から指図されるのを嫌い、自分で納得したやりたいことしかしない、そんんたタイプ。自分でやりたいことを見つけられるし、自分で調べることもできる。

それに対し、次男は素直で真面目なので、言われたことをコツコツ頑張る。長男は全部辞めて

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大量に届くDMの意味

大量に届くDMの意味

うちには子供が4人いるので、某通信教育のDMが定期的にたくさん届く。1人につき1通、毎週のように届いている気がする。

これまでこのDMについてそれほど深く考えたことは無かったけれど、最近Youtubeでお金の勉強をするようになってやたらこのDMが気になる。このDM発送にか料金はサービス利用者の払う利用料で賄われていて、販促にこれだけお金をかけられるということは、ぼったくり商品ではないか?と。

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一人になる時間の必要性

一人になる時間の必要性

子供を育てる専業主婦にもひとりきりで過ごして心を整える時間が必要です。

働いていないのに子供を誰かに預けることに罪悪感を感じる人もいます。でも、少しの時間でもいいので、子供から全く離れてひとりの時間を持つべきだと思います。

子供を保育所に預けて働いているお母さんは、子供を預けている時間は働いているとはいえ、自分のために時間を使えます。働いているのだから自分の好き勝手なことをしていない、というの

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怪我の功名

怪我の功名

小学2年生の次男が、膝を痛めたため、先週1週間空手の練習を休みました。彼の平日のスケジュールはこんな感じです。

月 休み

火 空手19:30~21:00

水 ピアノ16:30~17:30 空手19:00~21:00

木 空手19:30~21:00

金 空手18:00~21:00

・・・空手ざんまいですね。。。

こんな彼が一週間空手を休んで、夕方の時間をゆっくり過ごすことができました。

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ピアノレッスンを辞める

ピアノレッスンを辞める

長男が4歳から習っていたピアノレッスンを辞めました。6年間続けてよくやったと思います。

そもそも家では全く練習もせず、ゆる~く続けていただけだったので、他にやりたいことがあるならピアノは辞めても良いと思っていました。自分の経験上、音楽を楽しむことが気晴らしになると思ったので、何かに追い詰められた時に気晴らしにピアノを弾けるようになればという、情操教育のつもりで子供達にはピアノを習わせています。

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我が子の服装事情

我が子の服装事情

今日から3月で、最高気温が20度近くまで上がると予想されているのに息子たちはダウンコートを来て学校に行きました。

これまで、あんなに寒かったのに上着を着なかった息子が、どうして今日上着を着て学校に行くのか、全く理解ができません。

特に小学4年生の長男は謎すぎる。服装に全く興味がなく、タンスの中にある服を上からとって着るだけで、どんな変な組み合わせでも気にしない。

寒い日でも薄い服が上にあれば

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