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我が子の服装事情

今日から3月で、最高気温が20度近くまで上がると予想されているのに息子たちはダウンコートを来て学校に行きました。

これまで、あんなに寒かったのに上着を着なかった息子が、どうして今日上着を着て学校に行くのか、全く理解ができません。

特に小学4年生の長男は謎すぎる。服装に全く興味がなく、タンスの中にある服を上からとって着るだけで、どんな変な組み合わせでも気にしない。

寒い日でも薄い服が上にあれば薄着をするし、暑い日でも分厚い服が上にあれば厚着をする。めんどくさいからシャツも着ない日もあれば、気まぐれでシャツを着る日もある。彼にとって特に気候は関係なく、気分の問題のようです。

この冬、マイナスになるほど寒い日に、

「シャツを着た方がいいよ、上着も着ていったら?」と声をかけたら、

「寒くないから、もう絶対に上着を着たほうが良いって言わないで!」とキレられたので、それから上着を着ろというのはやめることにしました。

一応、体調を崩すことを心配して声をかけたつもりだったけれど、いちいち言われることがよっぽど嫌だったようで、子供は子供、親は親、別個の単体としてみたときに、もう4年生なんだし寒ければ自分で考えて何とかするるだろうと判断し、それからは何も言わないようにしました。

寒い日に限って、ぺらぺらの服一枚で学校に行く息子に、つっこみたいのをぐっと堪えるのは一苦労でした。

考えてみれば、クラスに1人ぐらいは冬でも半袖で過ごす子が昔からいたよなぁ、と思ってぐっと黙りました。

とりあえず今年は大きく体調を崩すことなく3月まで過ごせたので、本当に服装はそれほど関係なかったのかな?とさえ思います。

子供達の自主性に任せる。

親が黙ったほうが子は成長するのかもしれない。

黙ることの必要性はとても大きい。

自分の子供のことですら、全く理解不能なのだから、世の中の人達みんな、自分には理解できない色々な思いで生きていて、それがまた面白いことだなぁと思います。

ただ、暖かくなった途端に気まぐれで上着を着ていくのは、本当に意味が分からない、とやっぱり思ってしまいますwwww

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