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怪我の功名

小学2年生の次男が、膝を痛めたため、先週1週間空手の練習を休みました。彼の平日のスケジュールはこんな感じです。

月 休み

火 空手19:30~21:00

水 ピアノ16:30~17:30 空手19:00~21:00

木 空手19:30~21:00

金 空手18:00~21:00

・・・空手ざんまいですね。。。

こんな彼が一週間空手を休んで、夕方の時間をゆっくり過ごすことができました。家族揃ってご飯を食べ、順番にお風呂に入ってゆっくり過ごして早く寝る。ふと、これが一番の家族の幸せなのだと思いました。今しかない家族で過ごせる時間。次男が膝を痛めた怪我の功名でした。因みに次男の膝は既に回復して、走り回っても大丈夫なようです。

それぞれ子供達が大きくなれば、もっとそれぞれの時間を過ごすようになり、夕飯を揃って一緒に食べれるのなんて今だけのこと。

子育てをしていたら、「あれもできない、これもできない」「子供が自由時間を奪う」「休めない」「集中力が削がれる」・・・・と不満と言い訳が溢れてきますが、この事実を側面から見れば今だけのこと。ずっと続くわけではなく、子供は成長するものだと、冷静になれば気づく。

どうしても疲れてしまうと、悪い面ばかりに囚われるけれど、今しかない良いことを忘れたくない、と改めて思いました。

また今週から、次男は空手に戻ります。夜は送り迎えのバタバタのスケジュールになります。送り迎えの煩わしさも次男がやりたいことを応援できるのだと思ってやりきります。

そして、忙しかったとしても、家族揃って過ごせる今の時間を大切にしていきたい、今だけの時間を喜んで過ごしたいと思います。

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