「〇〇」を知ると、マネタイズも生きるのもラクになる
ども、すずです。
「いつも軸を貫いててかっこいいですね」とよく言われる私ですが(自分で言ってて恥ずかしい)、実は少し前、死ぬほど自己肯定感が爆下がりしていた時がありました。
その原因は明らかに「行動していなかったから」で、「なら、動かんかい」という感じなのですが、動けないのにも理由があるのかもしれない、なんて考えていたところ…
「性格」って思っていた以上にナメたらアカンのかもしれない。
という結論に着地しました。(?)
性格って人それぞれじゃないですか。それこそ「ここ似てるよね」というところはあっても、「100%同じ性格」なんて人はいないだろうから、十人十色だと思います。
なのに、特に「コンテンツビジネス」となったら「成功してめっちゃ稼いでいるAさんのやり方をマネしよう!」とか言って、成功者の方法をマネする人がまあ多いんですね。
マネするのはいいけど、ちょっと待って。と。
「あなたの『性格』」は、「その方法」と相性がいいのでしょうか?
”性格”と”方法”の相性が悪ければ、
と思ってしまうのも当たり前かと思います。
でもみんな、目の前のお金ほしさに、自分の性格をガン無視している。
これはアカン。これでは成功できないままさまよう人が増える一方なのでは。
と思ったので、今回は「『〇〇』を知ると、マネタイズも生きるのもラクになる」というテーマでちょっとガッツリめに書いてみようと思います。
そのやり方、継続できてる?
ビジネスって継続してやっていかないといけないものです。
そもそも一過性のやり方で終わらせる刹那的なものなら、「それってビジネスとは言えないし、ギャンブルと変わりないよね」と私は考えています。
「継続させるもの」だからこそ、あなたの性格とは向き合わないといけないはずです。
しかも「継続させるもの」だったら、ノウハウや方法より、まずは「自分が続けられる環境」を作り続けなくてはならない。
…ところで、「続けられる環境」って、どんな要素で構成されていると思います?
自由に使える時間があること?
集中できる環境で作業すること?
誰かに支えてもらうこと?
…意外とここまで考えたことあるって方、少ないんじゃないでしょうか。(とても独断と偏見ですが)
私の持論ですが、「続けられる環境」って、こんな要素で構成されていると思っています。
”一定値以上”の自己肯定感
「好き」「楽しい」と思えるワクワク感
「生きている意味」を感じられるくらいの情熱
つまり図にするとこう。
「続けるための時間を確保しろ」なんてコトバも聞きますが、そもそも(A)自己肯定感があって、(B)ワクワクして、(C)心の炎が燃えていれば、人間、自然と続けたくもなるし、自分から時間を作り出そうとすると思うんですね。
で、この(A)自己肯定感 +(B)ワクワク +(C)情熱って、「自分の性格」を知っていないと見つけられないと思うんです。
「自分の性格」を知り、活かす
「自分の性格を知れ!!」と言われても「どうやって…?」となる人が多いと思うのですが、こういう時こそ、みんな大好きMBTI診断(16タイプ診断)の出番だと思うのです。
凡人戦略でも触れているのですが、自分自身を理解するには、よくある「自己理解の質問」を自問自答するより、このツールを使うのが手っ取り早いし、客観的にデータが出るので、
一番詳細に、そして正確に、自分の性格がどんなものかがわかると思います。(「せいかく」で韻を踏むつもりはなかった)
この診断(MBTI)では大きく分けて4タイプに性格が分かれるのですが、今回はその4タイプに沿って、ざっくりと性格の活かし方を書いてみようと思います。
「自分のMBTI知らんよ」という方は下記にて診断してから読んでみてください😌
(このあと使うので、自分のキャラクターの色[紫、緑、青、黄色のどれか]を覚えておいてね)
各タイプの特徴
というわけで、私が各4タイプの特徴をざっくり要約するとこんな感じです。
(ご自身のキャラクターの色と同じものを見てください)(例:仲介者なら緑なので「外交官」を見る)
で、こんな記事書いてるくらいなので私は圧倒的に分析家(INTP)です(笑)
…ってのはさておき。
この4タイプを前提に、「自分の性格はどうビジネスに活かせばうまくいくんだろう?」というのを私なりに考えてまとめてみました。
それがこちら(自分のタイプのところを見てね)↓
【タイプ別】性格をビジネスに活かすには?
さて、この性格タイプをどう活かすかというとこんな感じです↓
分析家
興味のあることを突き詰め、自分を信じてそのまま突き進むと◎
コンテンツは「自分色」を出していかないと生きた心地がしないタイプ
コンテンツなら、原理原則をベースに、自分なりの解釈で新しく体系化して届けるようなものであれば楽しんで作れそう。
分析が得意なので個人サービスならコンサルティングも◎
外交官
猪突猛進はできないのでお悩み解決or応援(サポーター)が◎
コンテンツを作って売るなら「お悩み解決」ができるもの
個人サービスならコンサルティングよりあくまでもサポーター向き。
自分で時代を切り開き引っ張っていくリーダー気質とは遠いので、あくまでも「支援する」精神でいると楽しく続けられそう。
番人
どんな分野でも自分でスケジュール組んでルーティンどおりにコツコツやると◎
複雑なコンテンツよりも、「テンプレートを作って売る」とか、「数値化してまとめたものを売る」とか、「誰が見ても同じ答えをくれるもの」を作れると強そう。
個人サービスなら、コミュニケーション重視なものよりも、定期的なセミナーを開催するコミュニティが向いていそう。
探検家
自分の心に正直になり、「これなら楽しそう!」というものに取り組むと◎
新しいものに挑戦してみる、人脈の広さを武器にいろんなタイプの人が集まるようなコミュニティを作る、イベントを開催するなど。人と人をつなげる「場所づくり」が向いていそう。
自然といろんなタイプの人と繋がれる気質をもっているので、「コンテンツを作って売る」「コンサルする」というよりは、コミュニティ運営のほうが楽しく取り組めそう。
どうでしょうか。
ざっくりでもこうした性格タイプがわかると、「あ、これから自分がやろうと思っていたこと、もしかすると向いてないんじゃ…?」と思い当たることもあると思います。
たとえば「探検家」タイプの人が「コンテンツ作って売るぞ!」と意気込んでも、ひとりでの作業が多いとやる気がどんどんなくなってきますし、
「番人」タイプの人が「コミュニティをやるぞ!」となって、多くの人との1対1でのコミュニケーションがないと進まないようなコミュニティを運営してしまっては、1ヶ月も経たないうちに燃え尽きてしまうでしょう。
「外交官」タイプの人は「自分軸を持って発信する」みたいな「オラァ!!!私を見ろ!!!」という発信をしようとすると他人の目が気になって逆に苦しくなるでしょうし、
「分析家」タイプの人が外部から「これやるといいからこうあるべき」みたいに言われて、それに則って行動しようとすると、たとえその方法が合理的であっても、どうも心地が悪くて「嫌だ!!!」と反発しかねません。
コンテンツ作って売るにしろ、コンサルやるにしろ、サポーターになるにしろ、性格に合わせてビジネスの幹となるものを選ばないと、確実に「挫折」という未来が待っているのです。
性格って面白いよね。
こうして自分の性格を知るだけで、どんなものをビジネスのメインにすればいいかが見えてくるし、
自分が「これだ!」とワクワク楽しめるもの、情熱を持って取り組めるものと付き合っていくだけで、
自己肯定感を高めてくれるできごととも自然と出会えるようになっていくので、自ずとマネタイズもラクになる、というわけです。
人の性格って心にもつながっているし、心ってコトバや行動にもつながっているので、「自分の性格に正直に」生きる人こそが、本当の幸せとか成功とかをつかむのだと思います。
今日もどこかでだれかの支えになりたい
てなわけでここからは余談かもしれませんが、私の性格(INTP:論理学者)の場合、
「今日もどこかでだれかの支えになりたい」
と、こう思いながら自分のビジネスに取り掛かると、とんでもなく生産性が上がったりするので面白いなあと思っています。
私の基本的な性格は<分析家>ですが、じつは<外交官>の要素も持っているので(過去にINFP:仲介者だったことがある)、
自分はそんなつもりがなくても、自分がとった行動などのおかげで「ありがとう」とか「助かった」といったコトバをいただけると、バチクソにやる気が出てくるタイプなんですね(笑)
知らず知らずのうちにだれかの支えになっていることに、本能的に生きがいを感じます。
「ありがとう」って言い合える関係性をたくさんつくれたらいいな、なんてのも思います。
特に最近いただいたお言葉で、飛んで喜んでモチベが爆上がりしたのはこの辺のポストたちです。(勝手に紹介してすみません、でも嬉しいから自慢させて…😇)
こういった「生(ナマ)の言葉」って、私にとっては匿名でいただくものよりも、威力がとんでもなく高いのです。
だれかの曇りがかった視界を晴れさせることができたりとか、誰かの人生を変えるキッカケに自分がなれたんだと思うと、こうした発信活動を続けていて本当によかったなあと心から思わされます。
いつも見てくださっている方、本当にありがとうございます。
1億総発信者社会ゆえに、いろんな人の発信を目にすると、「この人みたいになりないなあ」と思うことって誰しも1回はあると思うけど、
「この人みたいになりたい」という気持ちは「憧れ」として区別して、
という「自分の性格と心の声」に正直になって、それに従って動いたほうが、よりよい未来を手に入れられると思います。
事実、私は、「こんな人と生きていきたいなあ」って人としかお仕事しないようにしたら、人生の幸福度がバチクソに上がりました。
ステキなご縁ともたくさん巡り合えるようになったし、やっぱり最後は「人」なんだなあと思うあたたかいできごとも体験できたり、「自分と向き合って行動する」ことの大切さと豊かさを体感しています。
仕事に対する愚痴なんて出ないし、むしろ「仕事したい~!」になってるし、やりたいことがやれていて本当に毎日楽しいです。
てなわけで、あなたもあなたらしく人生を歩めるように、いまいちど「自分の性格」と向き合って、どう活用したらいいか?と考えてみてください。
この記事が、その手助けになれば幸いです。
ではまた!
「コンテンツを一人で黙々と作り込まなくても安定してマネタイズできる方法」について解説する企画を進行中。
このへんをメインに「凡人戦略」という書籍で解説します。
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