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#エッセイ
日常のゴミ出しという繰り返しがとんだ日-すずころ日和 余白と草と私と子-
ゴミ出しの日。
「もう入れる物ないかな?」との余白を埋めようと探す自分がいる。
家の中には「早くお散歩いこう」とキュンキュンいう黒柴すずと朝のお腹の調子を整えタイムの上の子がまだいる。
庭に目をやり、ああ。と思いついた。
すずにリードをつけ、庭に出す。彼女は脱走防止のためリードを扉に繋ぐ。彼女の良いところは「散歩!」という要求が、別の楽しみと切り替えがきくところだ。
庭に出たことで、土のにおい
孫はお菓子で子は小豆-すずころ日和 祖父で父-
こんにちは。皐月です。
今日はもう食事を食べましたか?
その時にあなたはお箸をきちんと持てていましたか。
わたしは持てます!
そう、そんな風にまぁ自信を持って言える。
食事の場面で萎縮しないで済む。
そうやってしつけをしてくれたのは、父。
幼稚園入園前にはきちんと持てていたのに、入園後どうやら他の子どものマネをして、持ち方が変になったらしい私。
なので、小学生低学年のときに、もう泣きな