#陸上競技
"TrackTown USA"と呼ばれる街・ユージンのランニングコース
2023年9月16・17日に米国オレゴン州ユージンにて、陸上最高峰のシリーズ戦である、ダイヤモンドリーグのファイナルが2日間に渡って開催される。
昨年、私は"TrackTown USA"と呼ばれる街・ユージンでの世界選手権を訪れたが、その時に私が走った4つのランニングコースを紹介する。
以下は、昨年ユージンでの散歩中に出会った選手たち。
オレゴン大学に将来入学を考えている人や、この街のランニ
1972年(50年前)のデーブ・ウォットルから2022年のクーパー・ティアに至るまで
トップ画(Joe Haleより)
現在、Twitterにて以下のプレゼントの応募を受け付けている。このツイートは7月29日のもので明後日の9月5日中に締め切って当選者を決めたい。
ところで、このポスターがモノクロなのは、1972年に撮影された以下の一番左の写真のオマージュだからである。
The iconic photo of Sid Sink and Dave Wottle was take
三浦龍司(順大)が出場したダイヤモンドリーグストックホルム大会(DNガラン)男子3000mと難民選手の優勝について
レース動画は以下。
三浦龍司のダイヤモンドリーグデビュー戦今回のレースの結果は以下である。
気温23℃ / 湿度73% / 曇り
【順位】
1. D.ロキニョモ・ロバル(難民選手団)7:29.47 PB / 今季世界最高
2. J.キプリモ (ウガンダ🇺🇬)7:29.55 SB
3. C.ケンボイ(ケニア🇰🇪)7:31.26 SB
4. S.マクスウェイン(オーストラリア🇦🇺)7
エリウド・キプチョゲ、マラソン16戦14勝
エリウド・キプチョゲのマラソンにおける強さを明らかにするための物差しの1つとして、東京マラソン2021の写真を以下に並べる。
NNのチームメイトをペーサーとして起用できるのは心強い。普段の練習相手が引っ張ってくれるのだから、安心してレースを走れているだろう。
この下の写真では上半身の逞しさがうかがえる。高いレベルの高速レースでペースを落とさずに走るためには下半身だけでなく上半身にも高い筋力が要
2022年のOnアスリートの展望と新スパイクの開発
(トップ写真:https://www.on-running.com/より引用)
2022年1月11日に、今年の中長距離で「プーマとオンの時代がやってくるであろう」という趣旨のツイートをした。
ということで今回はオンについて書いてみる(記事執筆は2月上旬)
オンはマラソン選手も契約選手が多くいて、英国のクリス・トンプソンはユージン世界選手権の英国代表に内定しているがクラウドブームエコー3.0は
ニック・ウィリス、前人未到の20年連続マイルサブ4に挑戦。
昨年の1月に19年連続の1マイルサブ4を達成したニック・ウィリス。5回目の五輪出場となった東京五輪は1500mで準決勝敗退に終わったが、現在38歳のウィリスは今もなお現役引退を発表していない。
ウィリスは現在もVery Nice Track Clubでミシガンの伝説的なコーチのロン・ワーハーストの指導を受け、同じくワーハーストに指導されているメイソン・ファーリク(東京五輪3000mSC全米代表)
東京五輪陸上4日目:男子3000mSC決勝 / 三浦龍司🇯🇵はメダル獲得なるか? / 女子5000m決勝 / 廣中璃梨佳🇯🇵は日本人初の14分40秒台に突入するか?
東京五輪も中盤に差し掛かり、陸上競技4日目は日本人選手が出場する決勝種目が男子3000mSCと女子5000mの2つある。
午前中には男子走幅跳で橋岡優輝が6位に入賞したが、本人はメダル獲得を目指していただけに悔しさも感じたことだろう。
しかし、今夜の決勝では特に、3000mSCの三浦龍司にメダル獲得の期待がかかっている。予選では1組2着とアフリカ勢相手に互角に勝負し、日本人初の8分1けたとなっ