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生きることは表現することだよ! 自己表現で人生を楽しもう! 嫁に逃げられた男 

人は生きているだけで何かを表現しています。そして、その表現で何かを主張しています。また、無言や無視も表現の一種です。

今回は「自己表現を楽しみながら自分の人生を謳歌しよう」という話です。

また、私の趣味の将棋において非常に悲しい出来事が起こりました。その出来事の中心人物は自己表現を間違えてしまいました。最後にそれについても書きます。

なお、今日はもうすでに2回のスキ制限を受けています。どうも上限200回のスキ制限に抵触しているようです。私の記事に対するスキに対してお返しをしたり一人2回のスキを押したりしていますと、すぐに200回に達してしまいます。このルールも何とかなりませんでしょうか(悲)。


今年のサッカーワールドカップでは、サッカー日本代表が多くの日本人を熱中させてくれました。そして、私も4年ぶりにスポーツを楽しみました。

そのサッカー日本代表の選手たちも、自己表現を楽しんでいることをおわかりいただけるでしょうか。彼らにとってのサッカーは職業であると同時に、自己表現の場でもあるのです。

あの大会で活躍するまでにはつらくて激しい練習や数多くの怪我も経験したかもしれません。しかし、それでもワールドカップに出場して、プレーを通して最大限の実力を発揮しながらサッカーという競技で自己表現をしていたのです。

ですから、彼らは最高の舞台で最高のプレーと自己表現を楽しめたことになります。

このサッカーというスポーツはほんの一例です。

人それぞれ自己表現の場は異なります。

そして、我々noteクリエイターにとっての自己表現の場は、やはりここです。noteというプラットフォームです。

私たちはnoteという素敵で素晴らしい場所で、自己表現を楽しめます。そして、人によってはnoteで収入を得ている方もいます。

人の人生は自己表現の連続です。その表現を通して人生を楽しまないということは、その人が不幸と言えます。どういう形であれどういう選択であれその場所で自己表現を楽しむべきです。そして、それにより人々を楽しませたり幸せにしたりすることが望ましい人生と言えるのではないでしょうか。

ところが、そのような自己表現で身内や他人を不幸にする人がいます。

先日以下のようなニュースが速報で流れてきました。

元プロ棋士・橋本崇載容疑者が元妻を「殺人鬼」と中傷し逮捕 「無差別殺人を起こして自殺する」過激すぎた共同親権推進活動

記事の一部を抜粋しておきます。

「ガソリン撒いて火つけたってもええんやぞ」
《僕の全てをつぶした殺人鬼》
《僕を地獄の底に落とした殺人鬼》  

昨年11月、橋本容疑者がTwitterで元妻を中傷した文言である。元妻の住所も晒された。1月11日、元妻は滋賀県警に刑事告訴し、同18日、橋本容疑者は名誉毀損の疑いで逮捕された。橋本容疑者は「同じような投稿をしたことがあるが、その日に投稿したかは覚えていない」などと容疑を一部否認しているという。  

現在、橋本容疑者のTwitterアカウントは閉鎖されているが、先のツイートの前日も、自殺するなどと自暴自棄な投稿を繰り返していた。

元プロ棋士・橋本崇載容疑者が元妻を「殺人鬼」と中傷し逮捕 「無差別殺人を起こして自殺する」過激すぎた共同親権推進活動


将棋の元プロ棋士である橋本崇載容疑者は、将棋のプロとしては一流でした。タイトルには届きませんでしたが、順位戦A級で長年活躍するようなトップの将棋の棋士でした。順位戦A級は将棋のプロの世界では名人に次ぐトップ10の棋士で戦われるリーグ戦です。このリーグ戦の優勝者が毎年名人に挑戦できます。

将棋のプロは若者が目指しても一部しかプロの卵(奨励会員)にはなれません。その奨励会員でプロ四段になれる人は2割前後です。さらに、その中から順位戦A級まで上がれる人は数%です。5%、いや3%もいないかもしれません。

なお、奨励会員は6級から三段まであり、6級でもアマ四段前後相当の実力が必要です。ほとんどのアマチュアはアマレベルの8級に集中していますから、橋本崇載容疑者がどれほど高い領域で将棋を指していたかおわかりいただけるはずです。

比較は難しいのですが、一般にはプロ四段になることは東大に入るよりもずっと難しいと言われています。何しろ東大は年間3,000人程度合格しますが、プロ四段は原則として年間4人しかなれません。桁違いに少ない人数のです。

ですから、橋本崇載容疑者が一流の将棋のプロであり、最高の将棋の表現者だったことは間違いないです。

しかし、私生活では問題を起こしており、上記のようにツイッターでは逮捕されるような問題発言を繰り返していたようです。

皆さんご存知のように、ツイッターもまた自己表現の場です。ですが、このプラットフォームの使い方を間違えている人も多いと聞いています。

中には誹謗中傷や悪口で他人を傷つけたり自殺に追い込んだりする人もいますし、そのような事実がニュースで取り上げられることもあります。

しかし、ツイッターを自己表現の場と考えた時に、そこで好き勝手に何でも書いても良いということには絶対になりません。

イーロン・マスク氏はツイッターを有料化する動きに出ているようですが、今後も誹謗中傷や悪口、陰口、自殺者が止まらないようであれば、利用者を絞ることも一案だと思います。有料化によりそれらの負の面が止まるのであれば、会社の黒字にも繋がりますから選択としては間違っていないかもしれません。

ただし、人間には良心というものがあります。

自分の良心に従い、誹謗中傷や悪口ではなく建設的な批判ができないようであれば、ツイッターの有料化も止む無しといったところでしょう。もちろん、私も利用していますので、できれば半永久的に無料をお願いしたいです。

noteにしてもTwitter(ツイッター)にしても、自己表現の仕方を間違えますと自分と時間、そして人生を台無しにしてしまいます。

今までルールと良心に従った利用ができていなかった人は、今一度、
「自己表現とは何なのか」
をしっかりと考えていただきたいものです。


<今日の3行日記>
困りましたねぇ、スキ制限が酷くて。noteは常に改善改良を繰り返しているようですが、できればスキに関するルールももっと良い方向へ緩和してほしいものです。その方がファンも増えますよ、間違いなく。


今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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