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キャリアを見つめ直す...

みなさん、普段からキャリアについて考えていますか?

私は就活を通して、キャリアについてとても深く考えていました。
そこで考えていたのは、今後の時代性に沿ったキャリア構築をできているかでした。

そこで本日はキャリアについて考えるのに参考になった
NewsPicksのオリジナル特集の「プロティアン・キャリア理論」について
自分なりにまとめたものを紹介していきます。


プロティアン・キャリア理論とは?

まず、プロティアンとは「変幻自在」という意味です。
現代の社会では【プロティアン・キャリア理論】というものが注目されています。

【プロティアン・キャリア理論】とは
キャリアは組織よりも個人によって作り出され、個人や自分のキャリアを作るには、頻繁な変化と自己発見を繰り返すことが重要だという考え方のことです。

今後、社会人はこの考え方を持ち合わせていたほうがいいと言われています。



そもそもなぜ必要か?

以下のような時代背景があるからです。

2019年4月 働き方改革関連法
→残業時間の上限規制(大企業のみ)と有給休暇5日付与の義務化(全企業)



・大手勤務のビジネスパーソンを中心に自由時間が増える
 →余暇の過ごし方でビジネスパーソンの学びの時間が増える

・働く時間の長さで忠誠心や熱意を見せる価値観が通用しなくなる
 →生産性を高め、成果を出さないといけない

という状況下で、私たちは【学び】というものを続けて、今後は個々の能力が高くなり、誰もが成果を出せる時代になると言われています。

そこで、いつでも自分のキャリアについて考え、この【学び】の目的を明確にする必要があると思います。

いまの会社に属しているのが正解なのか、キャリア形成のために転職、独立するほうがいいのか個人でその時々の最適解をだす時代となります。

そもそも日本にはまだ会社に骨を埋めろなどという風潮が強いです。勉強せずに過ごしてきた人が、AIやロボットなどのIT技術で業務が代替され人件費を抑えるためにリストラされたときに、また働けるようなスキルは残っているのでしょうか。

現代の非連続的に進歩する技術に対して、常に自分を市場に置いてみてどれぐらいの価値があるのか、どれぐらい貢献できるのかを考え続けるマインドセットを持ち、行動したほうがよいというのがこの【プロティアン・キャリア理論】が注目を浴びる理由だと思いました。



まとめ

ざっくりとまとめると、プロティアンのように生きるとは

学びによる自己成長を続けて、「現状」の自分と「ありたい」自分とのギャップを埋めていこうということでした。

ぜひ【学び】を続けて自分デザインしていきましょう。学びになりそうな記事を以前にまとめたことがあるので参考にしてみてください。

ではでは。


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