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WAIS-Ⅲ下位検査の凸凹で、自分の機能差について学んだ!

(※個人的な内容を含むため、時期を見て有料とさせていただきます)


私は、3年前に心理検査を受けました!

母の病気に対しての不安・恐怖と強迫観念的な状態の精神衰弱があり、
病院を受診して心理検査を受けました。


そこでわかった事実!

凸凹の差が大きい!


でも、特に発達障害とは診断はされていません

社会的な生活に支障を感じていないからと思います。


それでも、自分の中には
得意不得意を感じていて、できることとできないことに差があるな〜
その違和感は小さな頃から持っていて、アンバランスさを感じていたな〜
と思っています。

個人間での困り感は小さな頃の方が感じていた。
個人内においては…
自分のできなさややるせなさ、
また苛立ちなどを感じてきていました…

自分の得意と不得意について、どうしてそんな気持ちになるのか…
できていないわけではないのに、劣等感を感じたり…

同世代と考えるポイントが違っていたり、
とろい人や鈍い人とは、噛み合わなくてイラつくこともあったり、
感覚や思考の違いを感じていて、普通とは違うと思っていた…
母や大人の言う事も納得できるものではなかったし、
その上、わかっているようで、できないことも多くて…

だたの小生意気な子!
それが中学までの私だと思う…

小学校時代は授業が退屈で、注意力散漫と指摘され、
中学時代は、スポーツ万能、理解が早く頭の回転も早かった。
数学の偏差値は72、他の教科は65前後の成績!
いろんなことがよく読み取れて動いていたように思う。

小学校3年生〜中学までの期間は、アンバランスさを一番感じていた。
他者との関わりの中で年齢と発達とともに、少しずつ違いを認識していった…

中学以降は、違いを認識して馴染んできたが、個人内の違和感は感じたまま。

劣等感も否定感もあって、自分に全然自信が持てなかった…



精神衰弱によって、心理検査を受けられたことは、
やっと、自分自身のことを詳しく調べられる✨
という嬉しい気持ちだった!

自分が感じていたことが、数値として視覚的に表されると、
なんとなく気付いて感じていることが、証明されたような気持ちがして、
とても嬉しかったことを覚えている。


自分が感じていたことは、そう感じてもおかしくなくて、自然なことなんだ!
そんな風に、今までの自分、今の自分を認めてあげることができた!


自分の中にある認知特性の機能の差について、

臨床心理士さんと、能力の差の折り合いを付ける考え方を教わった。
自己理解をしていく過程で、スッと、自分を落とし込めた!
そのように感じた!(そうでない人もいるかもしれないけど…)

自分の認知特性には、どのくらいの差があって、どのように調整していくか、
それを、WAIS-Ⅲの検査で知った!


知能検査の結果の解釈は、ただの数字の結果の分析だけではなく、
検査での様子、会話、その人の日常生活の過ごし方、その人の生育歴などの背景
他の心理検査の情報を、総合的に捉えて解釈していく
心理検査の結果の解釈には、熟練の技があるのです!

結果の数字だけの解釈というのは、
多角的な解釈ではないけれど…

その人が自分の認知特性を理解し受け入れていくことで、少しでも支障を感じないような生活の向上をしていくことができないだろうか?
とそのように考えることがあります。

機能的な部分の得意不得意を理解していくことで、
その人自身が、よりよく自分を機能させていけるといいな✨


そのような思いで、記事を書いてみました!

私は結果をどのように捉えていったか!


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