『図太くなる禅思考』共感できる本✨
昨年の夏に読んで、とても気に入ってしまった本❗️
私の考えていることが書かれているようだった!
この本から
「しなやか」✨
という言葉を持つようになった!
何度も読み返して振り返りたい
生き方のヒントが書いてある
繊細さ、生きづらさ、自分の生き方を考えていきたい方へ
お勧めの一冊です😊
『傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考』
枡野俊明著 文響社
この本は、禅の思考を踏まえてものごとを見ること、禅の教えを心に置いてものごとを受け止めることといった、禅的な生活によって、繊細さで悩まされる生活を変えていけるようになる内容が書かれている。
無神経なイメージの図太さではなく、
たくましい心、やわらかい心、しなやかな心、おおらかな心、
このような心の土壌にある「図太さ」を、禅の思考で培っていく。
禅の教えだけに、説得力がある。禅の奥深さに興味が湧く。
禅の思考を「図太さ」と一言で表現されていることが絶妙で素晴らしい。
特に共感を得たのは、
坐禅の三要素にある「調身」「調息」「調心」である。
姿勢を整え、呼吸を整え、心が整うというものである。
心が整うことで、思考や行動が変わってくる。
坐禅の三要素は、図太い心を培わせ、それにより禅の思考を踏まえることができるのだろう。
これは、心理学の視点でいうマインドフルネスである。
自分の内と向きあい、そのことに集中する。ヨガの瞑想も近いものである。
やはり、マインドフルネスは、どの視点からも有効のものと理解できる。
私も繊細な傾向で、繊細の人は、禅の思考だけをやろうとすると、無理して頑張ってやろうとしてしまうことに注意したい。
まずは、坐禅の三要素を心がけ、丹田呼吸、マインドフルネスを実践することをお勧めする。
心を整えて、図太い禅思考な生活で、
自分らしい生活を手に入れよう!
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