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すまんすまーん。
2022年9月19日 19:40
経験とか、年齢を重ねていくうちに。いつのまにか、当たり前で鮮明なモノとして感じてたはずの恋愛感情を。どうやって、今まで抱けていたのかすら分からないくらい、薄く感じるようになってきた。そんな気がする。「これが恋愛だ」と、ハッキリ言い切れる、そんな嫌にでも分かる恋愛をしたのは、やっぱり初恋の時が一番だっただろうか。あの頃の恋なんて、ある種の気持ちの良さと、気持ち悪さを乱雑にかき混ぜられたような
2022年8月28日 22:36
小さい頃は「好きな人と結婚したい」って本気で思っていた。それが、確かな願望だった。人生の中で好きだと思える人に出会うことは、確かにあった。ただ、好きになった人と付き合えたからといって、どの過去の恋愛もエンドロールにまで到達させることはできなかった。恋愛していたら、いつのまにか結婚したいと思えていた気持ちが、捻れていくのを感じる。パートナーに抱いていた好感度という期待値を、自分の中で減点方式
2022年2月27日 17:42
「ありがとう」って言ってから、彼女は改札を抜けていった。ホームに向かう階段を登り切るまで、僕はそれを眺めていて。彼女がこちらに気づいて振り返っては、笑顔で手を振ってくれてた。僕は手を振りかえしながら、ああして笑顔で手を振られてると余計に素直になれなぁ、と思った。もしも僕が素直になったら、この正直な気持ちを打ち明けることで、彼女の迷惑になるだろうなと考えてしまう。とはいえ、いつでも素直になれた事
2021年5月3日 13:00
結婚に必要な要素に「優しさ」「真面目さ」「誠実さ」それら他にも、人により求める物は違い、様々ありそうだが。大前提に"好き"の感情で選ぶ事が当然で当たり前のように感じている。そもそもの恋愛のスタート地点から、好きの感情で始まる。これは必然的に本人の意思で選んでいる行いであるが。恋愛がスタートした後では、徐々に結婚生活に似た行いに近づいてくる。友達ではなくなり、恋愛的感情で一線を超えさせるのが恋愛
2021年3月26日 20:10
僕と彼は何処となく似ていた。背丈は同じくらいで、ルックスも似たよくなモノで。まるでどんぐりの背比べのような二人。ただ、決定的に違うのは。他者から向けられた"好意"の定義。僕は"異性には全くモテない男"で、彼は異性には結構モテる男だった。ただ、彼は"同性には全くモテない男"で、僕は同性には結構モテる男だった。この二人の相違点をただただ羅列して書き綴ってゆき。結局僕達は何が、何処が違って
2021年1月29日 13:22
僕は恋愛体質では無い、と思う。人を好きになった事は滅多に無いし、人より恋愛経験が少ない。ドキドキを味わう事がない。確かに味わった事はあるけど、ずっとその状態が続いたことがない。「この人の事好きだな」って、僕は思っていたはずなのに。いざ付き合ってみた時。その瞬間、なぜか気持ちがスッと落ち着いてしまって。冷静になり。なんだか好きなのかどうかすら怪しくなる。嫌いになったわけではないけど。安心