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断るのに必要なのはテクニックじゃない

「せっかく誘ってもらったし、断るのは申し訳ない」
「楽しい中、自分だけ帰るのは気が引ける」

日常でこう感じたことはありませんか?

そんな人のために、断り歴10年の私が、日々どのような思いで誘いを断っているのかを徒然と書いていこうと思います。


いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
ソロプレイ大学生の水銀くんです。

私は中学の頃から、遊びの誘いを断りに断り、大学生になった今でも断り続けながら生活しています。

ここだけ言うと「楽しくなさそう」「不幸になりそう」と感じられたかもしれませんが、毎日を楽しく過ごしています。

といっても、元々は私も繊細さんで、高校の頃は、断ることに対して申し訳なさもありました。それから色々な本に出会い、今では自分の性格に自信をもって生きています。

今から述べる思想やテクニックは、私のメモ帳から抜粋したものです。
このメモ帳には、様々な動画、本に書かれている事が全てMIXされています。記事を読んでいて、この本に書いてあった!というのがいくつか見つかるかもしれません。

また、タイトルにもある通り、断り方のテクニックよりは、マインドに焦点を当てながら書いていきます。

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そもそも何故断るのか

1.断れないと一生しんどい

そもそも、なぜ断る必要があるのでしょうか。
”断る”という言葉には、強いマイナスイメージが漂っていますよね。

"断る人"より"断らない人"の方がイメージは良さそうです。
なんか頼りがいがある感じがしますよね。

では何故、断る必要があるのか。
それは一言でいうと

"断らないとしんどい"

これに尽きます。

「いやいやそんな事は分かってる!だから読みにきたんだぞ!」
という声が画面越しから聞こえてきますが、もう少し書かせてください。

上の言葉を正確に言うと

"断らないと一生しんどい"

です。

皆さんが考えている"しんどい"というのは、短期的なものだと思います。

  • 行きたくない飲み会に誘われたけど断れずしんどい

  • 仲良くない人にデート誘われたけど断れずしんどい

  • 途中で自分だけ帰りたいけどなかなか抜けられずしんどい

上記のような場面がよくあり、いざその時になるとなんて言ったらいいか分からないのでテクニックを教えて欲しい。

気持ちは分かりますが、一概にこうしたら上手く断れるというのは言えません。
なぜなら私はあなたの状況、立場、断る相手のことを何も知らないからです。

ただ、持っておいた方がいいマインドはあります。
その一つが”断らないと一生しんどい”です。

なぜなら、"断らない=それを好んでいる”と認識されてしまうからです。

例を示してみます。

あなたの認識では
「行きたくない飲み会の誘いに乗った」
しかし、誘った側には伝わらず
「誘ったら来るということは飲み会が好き」
と真逆の捉え方をされてしまいます。

あなたの認識では
「嫌な人のデートに誘いに乗った」
相手の認識は
「誘ったら来るということは自分のことが好きなのかも」

あなたの認識では
「途中で帰りたいけど引き留められる」
周りの認識は
「結局帰らないってことは本当は居たいんだろうな」

といった感じです。

このままいくと、嫌な飲み会に誘われ続け、嫌な人と絡み続け、嫌な場所に居続けるという負のスパイラルが続いていく人生になります。

こんな人生嫌ですよね。
あなたの抱えている問題は、短期的なものではなく、今後の人生も決めかねない大きな問題なのです。

2.類は友を呼ぶ

"類は友を呼ぶ"ということわざは有名ですよね。
同じような考え方や趣味を持った人が自然と集まって仲間を作る、という意味のことわざです。

学校のクラスを思い返してみると、これに当てはまっていませんでしたか?明るい人は明るいグループ、静かな人は静かなグループ、アニヲタはアニヲタ(当時の僕)、といった感じに仲間を作ります。

そして、それが自然と集まるというのがポイントです。

グループや友達って、いつの間にかできていますよね。
「俺明るいから今日からこのグループ入る!」
「俺ヲタクだから今日から君たちと行動を共にするお!」
なんて人はめったにいません。

いつの間にか、自然とできているものなんですよ。
不思議ですよね。





不思議ですよね。







いや、不思議じゃなーーーーーい!!!!

じつはこれ、非常に論理的なことわざなんです。

自然に見えて、実はロジック的に、
似ている人が集まっているんです。

例えば、
あなたが明るい人でいようとすると、
明るい人を好きな人が寄ってきます。

飲み会を断らない人は、
断らない人を好きな人が寄ってきます。

逆に、
誘いごとや頼みごとを断る人は、
断ってもあなたのことが好きな人が寄ってきます。

つまり、断ることによって人間関係が適切に入れ替わります。

断ったら不幸になるというのは真逆です。
私は、10年間、嫌なことは嫌、嫌いな人は嫌い、と断り続けています。
だから今、私の周りにいる人は皆、私にとって素敵な人です。


周りは自分に興味がない

1.昨日会った人の服装を覚えていない

あなたは昨日会った人の服装を覚えていますか?
靴の色を覚えていますか?

覚えてないですよね。

そう、自分では、出かける前や服を買うとき、どれが似合うか、シチュエーションに合っているのはどれか、などを時間をかけて悩んで選ぶのに、
実際に周りからは見られていないのです。

自分のことに一番興味があるのは、他人ではなく、自分です。
そう感じてから私は、着たい服を着るようにしています。

お気に入りの服

上の写真は私の好きな映画のTシャツです。
これを着て誰かと話すと、さすがにツッコまれますが、映画の趣味が合う知り合いが増えました。

こんな感じで、素の自分を出していると、素の自分が好きな人に囲まれます。

(ただ、オシャレな服を着てみたい気持ちもあるので、有識者と一緒に買い物に行きたいな、とか最近思います。)

2.自分がいなくても周りは楽しんでる

自分が断ると周りに迷惑をかけるかも、
と考えてしまう人もいると思います。

しかし実際は、
あなたがいなくても周りは楽しみます。

あなたが居る必要はない、とまでは言いませんが、
居てもいいし居なくてもいいです。

「あなたが来たら盛り上がるから絶対きて!」の誘いを断っても、
誘った側は来たメンバーだけで楽しんでいます。
来なかった人の話題なんて出ません。

「そろそろ帰る」と言うと「待って!」と止められたことはありますか?
これは、あなたが特別な存在だからではありません。

慣性の法則により、人は同じ行動を続けたがるからです。

「せっかく楽しい空気なのに、誰かが抜けると盛り下がる気がする」
という感覚は正しいです。

しかし、実際誰かが帰っても、
「帰っちゃって残念」なんて思うのは長くて1分です。その後には、また別の話題で楽しんでいます。

一番周りに失礼なのは、「帰りたい」と言い続けて帰らない人です。
周りは「ずっと帰らないってことはまだ居たいはずなのに、なんでそんなこと言うんだろう」と思っているかもしれません。

居るなら居る、帰るなら帰る、とすぐに決断をした方がいいと思う限りです。
途中で言い出すのが難しければ、集合したときや前日などに、「~時間だけ参加する」という旨を伝えておくといいと思います。

3.他人のために生きすぎない

人間は、”誰かに必要とされている”と感じると嬉しい生き物です。

実際私も、「あなたのおかげで~」「~してくれて助かった」など言われると嬉しくなります。

そのような言葉を貰った瞬間に
”自分は必要とされた!ああ幸せ”と思うことはありますが、
”自分は誰かに必要とされている”という前提で生きるようにはしていません。

その前提で生きると、
常に自分は誰かに必要⇔自分がいないと誰かが困る
という考えに陥り、他人のための行動が多くなります。

他者貢献は素晴らしい事だと思いますが、自分の心を安定させた先にあるものだと思います。自分に余裕がない状態で他者のことばかりを考えると、気を遣いストレスが溜まります。

そのため私は、
周りの人は自分に興味はない
という前提で生きています。

だからこそ、少しの感謝、誉め言葉も嬉しいです。

私は自分のことが一番好きです。
短所や弱さ、課題点もたくさんありますが、
それも含めて好きです。

自分が自分のことを嫌いにさえならなければ、
何があっても幸せに生きれると信じています。

好きなラッパーのAuthorityの言葉
”俺の価値は俺だけが知ってりゃいいんだぜ”
というのを胸に掲げて生きています。


友達がいない人、友達がいないと生きれない人

断ることは、今までの友達を失う怖さもあります。

しかし、
友達がいないと大変ですが、
友達がいないと生きれないのはもっと大変だと思います。

人間関係の入れ替えチャンスだと思い、最初の勇気はどうしても必要です。


どうしても悩むとき

こんなに断る私でも、微妙な誘いを受けて悩むときもあります。
そんな時のマイルールが「1回目は行ってみる」です。

私は色々なことに挑戦していますが、
その中には、やりたくないことも沢山ありました。

もし好きなことだけを選び、他を全て断っていたら、
ただ毎日ダラダラ過ごす日々を送っていたに違いありません。

自分が絶妙にやりたくない事ほど成長できる内容のことが多い、という一つの結論に至ったのも事実です。

以下に記すのは、
最初はやりたくない!と思ったけどやってみたことリストと一言感想です。

  • ヤマザキパンバイト
    夜勤の肉体労働を経験したくて申し込みました。
    今までで一番つらい仕事でした。
    その時の業務内容や感じたことを赤裸々に述べている動画をYoutubeにあげています。
    話下手な時に撮影した動画なので、お聞き苦しいかもしれませんが、参考までに載せておきます。

  • 工場バイト
    肉体労働を経験したくて申し込みました。
    理不尽に怒鳴られながら1日中働きました。もうしません。

  • ホスト
    インスタのDMで店長からスカウトされました。気が引けましたが、夜の世界を無料で見れる機会だと判断し、面接を受けに行きました。
    深夜1時から面接、その場で合格し、朝の7時まで働きました。
    ここでは長くなりすぎるので書きませんが、今までやってきたバイトの中で総合的に最も充実した仕事内容でした。大学生が1度は経験するバイトだと思います。

  • ナイトクラブ
    チャラチャラした悪いイメージしかありませんでしたが、好きなレゲエアーティストが来る情報を聞きつけ、一人で参戦。全員が初対面の人だったので逆に話しやすく、楽しむことができました。
    「初のクラブで1人で来る奴はおらん」と笑われましたが、勇気を出して行って良かったと思いました。

  • Youtube登録声掛け
    中田敦彦のYoutube企画「WinWinWin」のヤマト(コムドット)回の放送を視聴。コムドットという大手Youtuberでさえ、下積み時代は原宿でチャンネル登録を呼びかける声掛けを行っていたことを知りました。
    自分もやってみようと思い、放送の次の日に京都市内に行き、10分に1組に声をかけるという目標を掲げ、数時間声をかけ続けました。
    登録率は50%。二組に一組が登録をしてくれました。

  • ホームレスの家に宿泊
    生活保護を受けているおっちゃんと仲良くなり泊めてもらうことに。何回ゴキブリを見かけたか。おかげで、どんな部屋でも「汚い」なんて思うことはなくなり、どこでも寝れるようになりました。


生きる意味

最後にこれを書いて終わります。
かなり思想強めな文章なので、強くおすすめはしません(笑)

何のために生きているのか、という考えに、私は今まで何度も何度もぶつかっています。

現段階での結論を述べます。

それは、「生きる意味はない」です。

これは、あなたという存在は価値が無い人間だから死んだ方が良い、ということを言っているのではありません。

全人類、生きる意味がないと思っています。
どんなに優秀な人がいなくても誰も困りません。

「いやいや、自分はちっぽけな存在だからそうだとしても、警察の方、総理大臣、スティーブジョブズがいなかったら私たちは困る!」
とお思いかもしれませんが、それも違います。

現在警察のAさんが居なかった場合、Aさんが受かることによって試験に落ちたBさんが受かっているはずです。

岸田総理がいなかったら、別の人が総理になっているはず。

ジョブズがいなければiPhoneという名前のものはないかもしれませんが、他の何か便利なものは存在するでしょう。

このように、現代社会で称えられている人でさえ、存在しなくても困らないのです。

だから私たちも、生きる意味など存在しないのだと思います。

宇宙は偶然生まれ、それによって星ができ、偶然生命が生まれ、それがちょっと進化しただけです。

私にとって、生きていることに意味はありませんが、生きがいはあります。
それは、感動することです。

私が行動したり新しい事に挑戦することが好きなのは、感動したいからです。

いくら時代が発展してAIまみれの世界になったとしても、感動することは人間の特権だと思います。

生きる意味は元々ないから、好きに生きよう

この記事を書いている時点の私は学生です。
社会に出て考えが変わることも沢山出てくるでしょう。

でも、今の私を形成している”生きる意味”に対する考えは、大切にしたいなと思います。

これを読んでいるあなたが生まれてから何年経っているかは分かりません。

あなたが何歳であろうと、0歳になる前に40億年間眠っていたのです。
そして、たった100年だけ生き、また数兆年眠るのです。

そして、太陽の接近により地球もいつか滅びます。
今あなたが住んでいる家、好きな街、好きな景色は全て消え去ります。

人生というのはサービス終了が決まっているVRゲームのようですね。
せっかく買ったのなら、興味のあることを試し、好きな人と楽しい経験を沢山してから終わりたいです。

だから私は、こんなに短い人生で他人に気を遣っている暇はないし、自分に合わないイベントに参加している暇もありません。

5000円の飲み会に行くのを断り、5000円で夜行バスチケットを買います。
つまらないと感じた瞬間に行事を抜け出し、自分の好きな勉強をします。


おわりに

ご愛読ありがとうございました。

テクニックは時と場合で変化しますが、マインドであれば幅広い人の参考になると考え、今回の記事を書かせて頂きました。

次回は断るテクニックに寄せた記事を書くかもしれません。





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