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妄想軍事評論 「旧日本海軍 戦艦〈長門型・伊勢型・扶桑型〉=考察 近代化改装を考える 」 〜 杉岡宗春
『始めに』
旧日本海軍は 《長門・陸奥・伊勢・日向・扶桑・山城、と金剛型4隻》この10隻の 旧式戦艦 を〈貴重〉な〈資材・予算・時間(労力)〉を投入して、数次に渡る=大・小の近代化改装を行なった。その事の是非を考察したい。
軍縮条約で、新戦艦の建造が出来なくなったので−手持ちの戦艦を「アップデート(近代化改装)」するのは、一見 理に適っている様に思われるが−−。果たして、それが正解か? 史実通
妄想軍事評論 「 旧日本海軍 〈 金剛型 高速(巡洋)戦艦 〉=考察 & 妄想『金剛型代替艦』を考える 」 〜 杉岡宗春
連合艦隊の旧式戦艦−本稿では、数次にわたる近代化改装で=高速戦艦に生まれ変わった《金剛型巡洋戦艦》を考察してみたい。
真珠湾攻撃以来−空母機動部隊護衛・艦砲による陸上砲撃(ガダルカナル島飛行場)など 八面六臂の活躍をみせた [金剛・比叡・榛名・霧島] 。 そこに、僕の妄想を付け加えて=妄想 金剛型戦艦を、誕生させて(大げさだが)みた 。
《機関》
第二次近代化改装に拠って−高速戦艦
妄想軍事評論「古鷹型は重巡洋艦か?軽巡洋艦か?」ロンドン軍縮会議=考察 (※別バージョン)〜杉岡宗春
※noteのシステムが解らず、一部=公開に失敗したので→内容を少し変更して、別途−再公開🙇
ロンドン軍縮会議に先立つ=ワシントン軍縮会議(条約)で 20cm砲装備の為、「重巡洋艦《基準排水量1万トン以下 6.1インチ(15.5cm)を越え、上限を8インチ(20.3cm)とする砲−装備》」とされてしまった「古鷹型巡洋艦(公称7100トン=→古鷹・加古=20cm単装砲 前部3基後部3基 6門
妄想軍事評論「古鷹型 は重巡洋艦か?軽巡洋艦か?」ロンドン軍縮会議=考察 〜 杉岡宗春
ロンドン軍縮会議(条約)、それに先立つ=ワシントン軍縮条約で、基準排水量を1万トン以下と決まった巡洋艦の内=6.1インチ(15.5cm)砲以下を装備した艦を ”軽巡洋艦“ 、8インチ(20.3cm)砲を上限とする艦を “重巡洋艦” と規程した。ロンドン軍縮会議では、巡洋艦以下の(日本の)総保有量を米英の約70%−重巡洋艦は60%とする。但し、米は昭和11(1936)年迄=建造を抑え、対米比70%
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