「普通科直協支援火力の考察」〜小型榴弾砲導入へ〜 杉岡宗春
近い将来において=自衛隊員が紛争地域に派遣され、戦闘に巻き込まれ=その命を落とすという最悪の可能性は “ 想定(覚悟)” しないといけない。その有事に、自衛隊員の命を護る ” 攻撃側装備 “ 「小型榴弾砲」について考察します。自衛隊員が運用する小型火砲は「迫撃砲」「無反動砲」「対戦車ロケットランチャー」など各種揃っていますが。曲射弾道のみ(迫撃砲)や後方にジェットを噴き出す等の欠点?が有り、運搬性に優れてはいても汎用性には乏しい。旧軍の「山砲」や「歩兵砲」の様な小型榴弾砲なら