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sugashi-kararine
2018年12月31日 13:53
目標とか目的とか、目差すものがなければ動けない。達成感があって、初めて自分を確認できる。そう思ったりすること自体、可笑しいのでは?と思ってしまう。そのままで。このままで。瞬時瞬時心の赴くままでありさえすればそれ以上思い煩うことは無く、それでもう充分なのではないかと思う。無抵抗で無邪気で、無垢で居られたのは赤ちゃんの時だけだったのかも知れない。ただ 自分と云う現象を自覚してい
2018年12月30日 15:39
自分の意志で変わろうと思う。いつもの慣れ親しんだ自分ではなく習慣や癖を身に纏った自分ではなく、こうでありたかった、こうであれば良かったそんな自分に少しでもあるいは思い切って、「変わろう」と思う。これまで溜め込んできた観念や概念の価値観や言動の癖や習慣を見直し 洗い清め其れでも尚留まり残った私にとっての真実の上に新たな自分を構築したい。「変わりたい」と思っている
2018年12月28日 10:48
おせち料理と言ってもお雑煮一つとっても、全国各地多種多様で同じ県内でも地域に依って、家庭に依って、其々味や素材、作り方の違いには驚いてしまいます。其々の郷土、家族の食に対する姿勢の違い等々、全ての混血の繰り返しの結果が今のおせち料理の一つにも独自性となって反映しているのだと思うと当たり前のように頂くお雑煮一つにも不思議の魔法が掛かってしまいます。その反面、インスタント、メー
2018年12月27日 11:00
店先にはお飾りやしめ縄が並び「こんな処にも?」と思える処におせちの予約申込用紙が積み重なっています。それ程買い求める人が多いのかもう当然の事の様になっているみたいです。女性達も、共働き、或いは職を持って自立する事の出来る人が大多数になりお台所仕事ばかり一手に押し付けられたり当然の様に扱われる時代はとっくの昔に過ぎてしまったのだと思います。だけど「母の味」を知らない子供は
2018年12月26日 10:17
図書館にはクリスマス、お正月の表紙が前面に並び街中でもジングルベルが鳴り響き百貨店もスーパーもサンタにスノーマントナカイの飾りで溢れてしまいました。全国各地のお雑煮が、ページを繰る度に並んでいるし百貨店でもスーパーでも、全国のお取り寄せガイド○○の特産品、○○フェアが競争しています。店側はあらゆる情報をかき集め、分析し興味をそそる、新し物好き、話題好き、人の心理をうまく刺激し
2018年12月24日 08:58
燈火は灯っていますかまだ 消えてはいませんか。段々といろんな事が面倒だと思えどうでもいいや と云う気持ちがもくもくと湧いて来ます。元々がズボラに出来ている私には、「しなければならない事」は、大の苦手。行事の多い季節になるとそれだけで 疲れを感じてしまいます。クリスマスとかお正月とか、なぜあれ程待ち遠しく楽しみだったのか。なぜあれ程見るもの聞くものが美しかったのか。す
2018年12月23日 08:49
一年と云う大きな節目の時になると何故か放りっぱなしだった事柄や気にもならなかった事等が妙に気になり始め、どうにか繕おうとじたばたしてみたり、それを「師走」走り回る時に変えてしまう魔法のかかる、暗示に振り回されてしまう、ある意味最大の自分の居ない空白部分になってしまうのかも、知れません。あれこれ片付けて、用意する。それ自体は意味ある事かも知れないけれど、ただ儀礼的に、形だけを
2018年12月15日 10:55
年を重ねるにつれ両親の話すことは、朝起きてから寝るまでの間今日の体調、変化の様子、体温 血圧 薬の管理、話すことが 次第に固定化されていきました。元気だから身体の事を忘れていられるのか、忘れているから元気なのか身体を意識し続け囚われてしまうと本来の自分を生きることも無く気を病む事になってしまうのかも知れない。病気は自分で作り出すもの。わき目も触れず、唯自分の本質に正直
2018年12月13日 10:52
ある日突然に 英雄は反逆者に、救世主は罪人に、善人は悪人に祀り上げられる。群集を煽り 洗脳に成功すれば戦車さながら攻撃し始める。暴徒化した群集は巨大な勢力を持っている。綿密に策略を練り、デマを流すだけで充分なのだ。デマは独りでに広がっていく。放っておいても勝手に巨大化して行く。時折追い討ちを掛ける様に更なるデマでもっと強固に固めて行けば良いのだから。何が真実で何が虚偽な
2018年12月11日 13:25
寒さが厳しくなって来ると、この寒空に動き回っていられる人は、どんなエネルギーの塊なんだろうと思ってしまいます。特に寒がり屋の私は、積雪1m以上あるとか聞くだけで縮み上がってしまいます。そんな中、天災にあった人、家を失った人、温まる事も食事する事も出来ない人が居るとか、思っただけで凍り付いてしまいます。そしてそんな人達の為に、ボランティア活動している人達もどれ程のエネルギーを持
2018年12月10日 09:38
一度精神に傷を負ってしまった魂は、どうやって修復する事が出来ると言うのでしょうか。性格にも依るのでしょうが、何十年も、或いは一生、ふっとよぎる不安や恐怖に脅かされ続けるのです。ニュースでは ある時期そんな人の心の傷や痛みを暴露し世間の話題となる様騒がせた後、知らぬ間に次なる話題性に富むニュースへと移行し、視聴率争いに勝つため、世間の全神経をさらってしまおうとします。どの
2018年12月9日 10:10
言いたい事があるのに言わない。「ほんとはね」の思いがあるのに伝えない。「ほんとはね、あれして欲しい。こうして欲しい。」「ほんとはこう思ってるのに。こうしたいのに。」言ってはいけない時、言いたくない時。あるけれどそれは優しさからだったり、思いやりからだったりある時は憎しみや嫌悪だったりするけれど、「ほんとはね」のない上に、成り立つものは何だろう?「ほんとはね」が伝わらない、伝
2018年12月8日 19:36
驚くほど過激な人生を生きた人もいるのだ。信じられない程、家族を血族を、地域を、国を、世界をしょって立つ程の人生は、波乱万丈と云った言葉だけでは言い尽くせない程かもしれない。私はごく普通の ミーハー的な人生を生きて来て、今も何処にでもあるあれやこれやの雑事の中で結構「波乱万丈」の人生だ。等と思ってみるけれど、大した事ないじゃない。 問題外だと呆気にとられそうなものに過ぎない。私は
2018年12月7日 18:05
人が恐くて、自分に危害を加えないか絶えず周りに目を凝らし警戒の視線を悟られない様、人を監視し続ける人。人が恐くて、目立たないよう 嫌われないよう、迷惑を掛けないよう、自分の存在を消し 逃げようとする人。どちらにしても在りのままの自分ではいられない。偽りの形作られた自分を演じている感覚からは逃れられない。だからと言って、群れを作っている人達、自分の世界に没頭している人、声を掛けると