何よりも
年を重ねるにつれ
両親の話すことは、朝起きてから寝るまでの間
今日の体調、変化の様子、
体温 血圧 薬の管理、
話すことが 次第に固定化されていきました。
元気だから身体の事を忘れていられるのか、
忘れているから元気なのか
身体を意識し続け囚われてしまうと
本来の自分を生きることも無く
気を病む事になってしまうのかも知れない。
病気は自分で作り出すもの。
わき目も触れず、唯自分の本質に正直に
真っ直ぐ生きていさえすれば、
何事にも囚われず、健康なのかも知れない。
とにかく 本末転倒。
本質を見失ってしまいがちな私には
要注意な意識です。
絶えず意識が 身体以上の意識に向かっている。
身体に意識が集中する、其れよりももっと大切な宝がある。
そんな人の生き様は、とても素敵だと思います。
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