記事一覧
高原のカーグラフィックnote
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妻と娘の家族3人でクラシックシトロエンのオーナーさんが経営される華やかな軽井沢にありながら、標高1100mの人里離れた森の中にある小さなホテルを訪れました。
1970年製 ランドローバー・シリーズ1
軽井沢駅と宿の送迎は1970年製ランドローバー・シリーズ1が現役活躍中で、支配人が手際よくバゲッジを助手席に積み込むと、宿泊客はリア
2023ヒルクライムの登り納めは筑波山
私の年末恒例のヒルクライム登り納めは幼少の頃から親しみのある「筑波山」と決まっています。旧筑波鉄道の面影が今も残る廃線敷「つくばりんりんロード」は日本を代表するナショナルサイクルルートのひとつです。
独特の雰囲気が漂うサイクリストの聖地・不動峠&風返峠、大好きな沼田屋さんの「カリントウ饅頭」、小学校の遠足登山の時から何も変わらない昭和の香り、何回繰り返し訪れても飽きることがありません。
落車す
Nikon Zfcが好きだ
カメラとスポーツが大好きです。ランニング&トレイル、ロードバイク&マウンテンバイクを愛する私が人生の黄昏期に選んだカメラは、軽量・コンパクトに特化したニコン伝統の意匠で、普段から道具として持ち歩き、肩からストラップを斜め掛けにしたまま走ったりと、惜しげもなく使い倒せる「Nikon Zfc」です。
半世紀にわたってコツコツ買い集めたCONTAX&カールツァイスT*オールドレンズのコレクションは、私
私の人生で終のロードバイク
イタリア北部トスカーナ地方にある小さな工房で、今日も脈々と職人さんのオーダーメイドで作り続けられ、私はそのスタイリッシュで普遍的な造形美に惹かれているロードバイクがあります。
イタリアンバイクなのにアジアで大量生産するマスプロ自転車メーカーとは異なり、仕様を調べようにも書籍はもちろんのこと、Web情報さえも少なくて困っていました。
勇気を出して日本の輸入元代理店へ連絡したところ、小1時間近く親
日本シリーズ直前⚾️嫌われモノ覚悟のプロ野球革命
リーグ優勝した熱狂的球団ファンが声高に叫ぶプロ野球のクライマックスシリーズ不要論に、スポーツライターの広尾晃さんが東洋経済オンラインへの寄稿で一石を投じた、米国メジャーのポストシーズンに倣う日本プロ野球の革命プランに私は深く賛同します。
日本列島を3分割して西地区を「ソフトバンク、広島、阪神、オリックス」、中地区を「中日、DeNA、巨人、ヤクルト」、東地区を「ロッテ、西武、楽天、日本ハム」と仮定
私がそんなに欲しくないモノもやはりイタリアにある🇮🇹レイバンクラブマスター
レイバンの古典的定番モデル「クラブマスター」を購入。もちろん私には似合わないことぐらい百も承知です。
生まれつきの視神経疾患から屋外の光の眩しさを強く感じるようになり、10年ほど前から経過観察中でしたが、医師の勧めもあってアジアンモジュールのフルフィット55mm偏光レンズをオーダーしました。
約1カ月の納期で金曜の会社帰りに受領。レイバンの生産国は勝手に米国だと思っていたら、じつは"Made
私が欲しいモノは全てイタリアにある🇮🇹クロモリロードバイク
汐留のイタリア街へ来るたびに私は決意をあらたにします。私が人生最期に手に入れたい終の自転車は、マスプロではないイタリアの小さなビルダーの工房で職人さんがハンドメイドで作る細身のホリゾンタルシルエットが美しいイタリアンビンテージバイク。
ため息の出るような自転車の構造美と清々しさを感じさせてくれるクロモリフレーム独特の細くてシュッとしたクラシカルなフォルムを持つ「トマジーニ」「ダッコルディ」「デロ
房総半島のオーガニックレストラン
ホンダで第二期のF1開発に携わり、その後に独立されてルノースポールのプロショップ経営を経て、現在はアルピーヌF1チームの日本GPロジスティック責任者が、自然豊かな房総半島の里山に移住されて開業されたオーガニックレストラン「ハンガーエイト」へお伺いしました。
幸運にも日本GPの翌週で、鈴鹿から戻られたばかりのオーナーさんがエプロン姿でお出迎え。エンジニアさんだからきっと気難しい方なんだろうなと勝手
現代に再降臨したプチサンク5ターボ・RENAULT TWINGO EDC
プロローグ
2023年を以て生産を終える「ルノー・トゥインゴ EDC キャンバストップ」をディーラーさんから数週間お借りすることになりました。
私が所有するポンコツ旧車を延命させるためのメンテナンス整備で長期入庫の期間中にお借りしている代車です。
見た目の可愛らしいフォルムから連想されるマシュマロのようなフワフワ感とは裏腹に中身はかなりブッ飛んだクルマでした。週末に走り込んだ印象をnoteに
自転車の補助輪を外して乗れた時の気持ちをまだ覚えてますか
輪行先の公園で自転車に乗る練習中の娘さんがちょこんと座るサドルを後ろから両手でガッチリと支えて、汗だくで併走するお父さんの手から小さな自転車がゆっくりと離れてゆく瞬間に遭遇。
ヨロヨロと不安定だけど女の子は進む先を真っ直ぐ見つめ、一生懸命にペダルを踏み出してゆくスローモーションのようなシーンに「さぁ行けーっ!」とココロの中でエールを贈りました。
どんな小さなことでも飛び立つための助走って感動的
「小布施見にマラソン」に愛を込めて..
災害級の猛暑の中、久しぶりの参戦となったファンラン夏の祭典・小布施見にマラソン。大会当日の早朝4時長野発、小布施行き長野電鉄臨時列車の車内は狂気の世界。仮装したオトナで溢れかえるワンダーランドです。
食べラン大会の最高峰でもある小布施はエイドで提供されるメニューもファンランナー心理を知り尽くしているため異次元のクオリティの高さ。
濃厚なオブセ牛乳&キャラメル、優しい甘さの一口あんず、採れたての