記事一覧
新しい小説、「真夜中のフルスロットル」投稿しました。
カクヨム:
https://kakuyomu.jp/works/16818023212945840224
小説家になろう:
https://ncode.syosetu.com/n9437ip/
この調査によると、「エミリー、パリへ行く」は、アメリカ人のパリのイメージ向上に大きく寄与している
【以下はハフポスト仏語版の記事に基づく翻訳です。元記事のURL:https://www.huffingtonpost.fr/culture/article/paris-doit-beaucoup-a-emily-in-paris-aupres-des-ameri…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61045496/rectangle_large_type_2_92a5ca34ecfe2ea6e14954132b28bc16.jpg?width=800)
メタバース:ゲームに参加することが急務である
【以下は仏「リベラシオン」紙の記事に基づく翻訳です。元記事のURL: https://www.liberation.fr/idees-et-debats/editorial/metaverse-il-est-urgent-de-rentrer-dans-le-…
新しい小説、「真夜中のフルスロットル」投稿しました。
カクヨム:
https://kakuyomu.jp/works/16818023212945840224
小説家になろう:
https://ncode.syosetu.com/n9437ip/
この調査によると、「エミリー、パリへ行く」は、アメリカ人のパリのイメージ向上に大きく寄与している
【以下はハフポスト仏語版の記事に基づく翻訳です。元記事のURL:https://www.huffingtonpost.fr/culture/article/paris-doit-beaucoup-a-emily-in-paris-aupres-des-americains-d-apres-cette-etude_214062.html 】
私たちのフランスの首都は、クリーンな都市だろうか?いず
映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
マルチバースやカンフーアクションが特色の映画だが、基本的には家族の危機を巡るストーリーとなっている。
ほとんど無限にある並行世界の中で、今の人生を生きているとすれば、別の人生に思いを馳せるのは自然なことだろう。今の人生を不本意に思っている人ほど、ほかのあり得た人生を夢想するのではないだろうか。しかし、何人も今の人生から逃れることはできないとすれば、今の人生が悲惨だとしても、それを引き受けるのが主
『新しい貧困』ジグムント・バウマン著
いわゆる下層階級についての考察である。歴史をさかのぼり、労働倫理がそうした階級の人たちにとってどのように機能したかを論じたりしている。特に興味深かったのは、後半の現代について論じている個所である。そこで「人間廃棄物」という刺激的なタームが出てくる。これはもはや恒久的に職に就ける見込みがない人のことを指す。かつてキリスト教の文脈では貧しい人に聖性が見出された。そのため、豊かな人は貧しい人に敬意を抱き
もっとみるポルノとエロティシズム
ポルノもエロも同様に性欲を刺激するが、両者は区別される必要がある。たとえば、性器の結合を接写したビデオはポルノグラフィックであるが、エロティックではない。裸でなくてもエロティックであることはできるが、ポルノグラフィックであるためには必ず裸かほとんど裸でなくてはならない。たとえば、視線を絡ませたり、握手の手を必要以上に長く握っていたりする行為はエロティックであるが、ポルノグラフィックではない。
成功のために努力は必要か
努力が報われる社会が実現するとは思わないが、まず努力が報われることが良いとも思わない。努力は中間的なことであり、それ自体は無価値だと思う。何かを実現したいと考え、そのために努力するとして、それが報われるとは限らない。必ず報われるとしたら、非常に恐ろしい社会になると思う。努力しさえすれば、人は能力がなくても、難関大学に合格し、司法試験に受かることが保証されるとしたら、そんな社会はディストピアでなく
もっとみる小説執筆の四つの魅力
小説執筆に手を染めた直接のきっかけは、二〇代半ばの頃、小説を書いているバイト仲間の勧めだった。二〇代前半の頃から小説を書きたいという願望はあったが、その頃は自分の手に負えないことのように思っていた。やはり小説を書くには一定の言語運用能力が必要だと思う。私は長い間、学生生活を送っていたため、その間に小説執筆に耐えられる能力が身についたのかもしれない。とはいえ、今でも、小説執筆を楽しむという域には程
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