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そうまの日々 ♪ 雑記

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創間が日々感じることや日常を綴ったエッセイです。
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記事一覧

縁の不思議と気づき

縁の不思議と気づき

意味をなさない縁などないんだね。最近は特にそう思う。

例えば先日あった、セラピストを志すお弟子さんとの勉強会。

僕の失敗体験や運命を分けた選択のお話。その時に出会えた人たちの話。

本題にとどまらず色んな事をお弟子さんと話せて面白かったし、

「創間さんの今までに知らなかった体験とか聞けて嬉しいです」とお弟子さんも話してくれた。

この前はメンタルセラピーのセッションで、クライアントさんに言わ

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直感を信じる力。母の乳がんが発覚した日の出来事

直感を信じる力。母の乳がんが発覚した日の出来事

母が54歳の時のこと。乳がん検診の際、良好と診断された。どうにも胸騒ぎがした母は精密検査をお願いした。

そこで医師は精密検査をしたが、やはり結果は良好。しかし母はやはり直感から納得できなかった。

「胸のトクトクと脈打っている、ここの組織を検査してください! もし何もなければ私はこれで諦めます」と必死に説得。

医師は「そんな自覚症状は聞いたことがないから当てにならない」と突っぱねたが、母の頑な

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新年のご挨拶と師走のセッションを振り返って。スポーツ選手のイップスのセラピー

新年のご挨拶と師走のセッションを振り返って。スポーツ選手のイップスのセラピー

明けましておめでとうございます。2023年はありがとうございました! 直接お会いできた方、繋がり続けてくださった方にこの場を借りて御礼申し上げます。

今年は別の分野にも視野を広げてクライアントさんたちに尽力したいと考えています。2024年もどうぞよろしくお願いします。

旧年中にnoteで販売しているメンタルケアサービスをご購入くださった皆さまへ
昨年秋からスタートした会員制セルフメンタルケア道

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日航機墜落のあの日- 夏の思い出

日航機墜落のあの日- 夏の思い出

8月中旬。連日、夏の甲子園で盛り上がっている今日この頃。そんな中で迎えた、去る8月12日は日本航空123便墜落事故(※)から38年目。

当時、僕は9歳で故郷の群馬にいました。

あの日のことは今でも覚えています。消息不明のジャンボジェット機が埼玉から群馬に北上しているとニュースで報じられ、自分たちの頭上に飛行機が落ちてくるのではとすごく怖かった記憶があります。

結局墜落したのは、2つ隣の上野村

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友人のラーメン屋で見入った職人の技

友人のラーメン屋で見入った職人の技

群馬県高崎市でラーメン屋さんを営む友人がいます。生まれも育ちも群馬の僕にとって学生時代からの友人です。

「支那そば なかじま」相変わらず旨い!

群馬や東日本のラーメン特集やランキングでは必ず名前が出てくる行列名店。

でも、いつも行くと昔のように気さくに話しかけてくれる。さりげなく味玉をサービスしてくれる心意気に感謝。

やっぱり職人の技はついつい見入ってしまうなぁ。当たり前のように作り出され

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「創間」という名前をもらって 〜名前の由来〜

「創間」という名前をもらって 〜名前の由来〜

僕の名前は創間元哉(そうまもとや)。

この名前はかつて僕が俳優だった頃、師匠の義理のお母さんが付けてくださった名前です。

つまり、もともとは芸名だったのです。勉強を共にした同業の方やクライアントさんの中には本名をご存知の方もいらっしゃるでしょう。

もう使い始めて20年近く経ちます。今では本名で呼ばれることより、この名前で呼ばれることのほうがほとんどです。

名前は3年使い続けると、そのパワー

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