見出し画像

努力が報われるとは限らない

こんにちは、AKIです!
初めての人もそうでない人もここに来てくれてありがとう。

みなさんは、
「同じ努力なのに不公平だ、理不尽だ」
「あの人より努力しているのに不公平だ、理不尽だ」

このように思った経験はありますか?

今回は、そんなモヤモヤした感情を抱えてしまった場合、少しでもポジティブな考えにシフトできるようまとめてみました。

他人との比較で起こる悲しさ

■あの人より頑張っているのに、
■あの人より結果を出しているのに、
■あの人より勉強したのに。

思い通りの結末にならなかった場合、このような感情を抱くこともあるのではないでしょうか。

実はこれ、他人との比較で自分の価値を決めてしまっている、と言う悲しさが本質的にあります。

「あの人」と「自分」を比較した結果、自分の努力が報われなかったことが分かり、あの人より自分の価値は低いのかも・・・。と、自己肯定感の低下に繋がってしまいます。

努力が報われる、報われないと言う発想自体が問題であり、この発想をまず断ち切る必要があります。

問題を”問題だ”と、ちゃんと認識しなければなりません。

努力そのものが楽しいと思えるかどうか

人生は、努力そのものが楽しいと思えるか、幸せだと思えるかどうかが、自分の人生を楽しくさせます。

つまり、「努力したって報われない」って考えは、努力した対価を求めているからこそ起きるのです。

では、なぜ人々は努力の対価を求めているのでしょうか。

それは、紛れもなく努力がツライと感じているから。

「こんなに辛い思いをしているんだから、対価がきちっと払われなければ報われないでしょ」
って思ってしまう訳なんです。

努力そのものが楽しいと思えれば、そもそも努力に対して対価を求めなくなります。

■自分はここまでやれたんだ。
■以前よりもできるようになった。
■克服できた。

そう、
比較対象は「あの人」ではなく、「過去の自分」です。

上手く行ったら、ラッキー!と思っているくらいがちょうどいいですよ。
結果は後からついてきます。

努力を楽しむにはどうすればいいのか

努力そのものが楽しいと思える様になるにはどうすればいいのでしょうか。

それは、

「自分ができること」
「他人に感謝されて尊敬されること」

をどうやって見つけるかに尽きます。

そのためには、目の前にあることを一生懸命やるってことです。
誰にでも、今もこの瞬間にやるべき事が必ずあるはずです。
目を背けてはいけません。

一生懸命やった結果、成果がでると楽しくなりますし、例え成果が出なくても感謝されたり、過去の自分より成長が感じられたら、努力が楽しいと気づきます。

今自分ができることを一生懸命やることが、どれだけ幸せなのかが分かってくると、他人との比較で自分の価値を決めてしまうと言うことも解消されていくでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

僕は、努力が全く報われずに嘆いていた過去がありました。しかし、今ではその経験が大いに役立っています。

最後までお読み頂きありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう。



少しでも気に入ったらサポートをお願い致します。頂いたサポートは、クリエイターの創作活動に使わて頂きます。