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しんどい心にさようなら 生きやすくなる55の考え方【書籍紹介】

こんにちはsomekichiです。

「自分の心を労わる」って大事です。かの「マザー・テレサ」の名言で

あなたは、あなたであればいい。
マザー・テレサ

という言葉がある通り、自分らしく自分の思う通りに生きるということは、人生にとっての一つのテーマなのかもしれません。

今回はそんな「自分らしく生きる」ための書籍である「しんどい心にさようなら 生きやすくなる55の考え方」という書籍を読んだ感想を紹介していきたいと思います!


必ず一人一人に当てはまる考え方がある

本書には55個もの「生きやすくなる考え方」が記されているわけですが、そのどれもが「今まで生きてきて少しは感じたことのある感情」だったりするわけです。

「自分の心が痛んだ時」「疲れを感じている」ときに本書を読むことで、自分の気持ちを軽くしてくれます。また、生活の改善や漠然とした不安にも効いてくる考え方がいくつもありました。


辛いときは人や本に頼ると良いこともある

本書を読んでいて気付いたことが幾つかありまして、その一つが「自分以外に相談をする大切さ」です。「自分一人で抱え込まない」と言い換えることもできるかもしれません。

小さなことなら自分一人でなんとかなることもありますが、悩みが大きくなると自分一人ではどうしようもなくなることもあります。そんな時は「自分以外の人や本」のアドバイスを取り入れることで考え方が広がったり、今までと違った視点で物事を見ることができるようになります。

本書はこういった「悩み」に対しての「答え」が簡潔に示されているので、こういった「誰かに相談する」という用途にピッタリなのではないかと思いました。


自分でも気づいていない感情を考える

嫌なことがあったり、辛いことがあったとき、そこには「不快に感じている理由」があり、その根本理由は自分が気づいていない感情が原因なこともあります。

何故嫌なのか。何故辛いのか。その答えは自分の中にあります。そしてそれを解決できるは自分自身です。そんな「隠れている感情」に向き合う機会を本書は与えてくれます。

自分自身でも隠れている感情や、~~かも…?とうっすら思っていたことが「言葉」で表現され、非常にすっきりした気持ちになったりもしました。


最後に

今回は「しんどい心にさようなら 生きやすくなる55の考え方」を読んだ感想を紹介させていただきましたが如何でしたでしょうか?

本書の魅力はこのnoteでたっぷり伝えられた気がしますので、この辺にしておきますが、実に読んで「暖かい気持ち」になる本でした。

是非、興味があればお手に取ってみて下さい。

ここまで本記事をご覧いただき有難うございました。

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