転職活動の結果

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現在転職活動中の総一郎（人生2周目）です。


改め、バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー業務委託で仕事を始めようとしている総一郎（人生2周目）です。

#写真は全然関係ないがピーナツバターの味のするビール
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▼転職活動の結果
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『どのような軸で転職活動を進めているか？（続）』という記事でどんな企業に就職することを考えているかを語り、

『理念に共感できるかどうかと○○』という記事で、ドンピシャと思える企業の選考が進んでいることを書いた。

その結果をお伝えしていなかったのでお伝えしようと思う。


結果としては、最終選考まで行ったのだが「お見送り」、すなわち不採用となってしまった。


こればかりはしょうがない。

恋愛と同じで、相思相愛ではなく片想いだったということだし、タイミングとフィーリングが合わなかったということだ。

自分としては志望動機、自己分析などはこれでもかというくらい掘り下げたし、企業研究も入念にやった。

だが、自分の力が及ばなかった結果だと受け入れている。

やることはやり切ったので後悔は無い。


ということで、銀行員時代の同期で一緒に働かないか？と声をかけてくれた会社で、まずは業務委託で働こうと思っている。


今回の一連の転職活動とこの結果に落ち着いたことに関して思ったことは、

「やっぱりなんだかんだ言って僕はフルタイムで週５は働きたくはなかったんじゃない？」

ということだ。


「なぜ再び会社勤めしようと思ったんですか？」

という問いが面接できても華麗に考え抜いた答えを述べていたが、

これは自分に言い聞かせて自分を洗脳させていただけで、心の奥底では腹落ちしていなかったのかもしれない。


というのも、最終選考までいった企業が不採用となってどこかホッとした自分もいたからだ。


年収よりやりがいとか楽しさとかの方が重要だとか言いつつ転職活動をしているうちにいつの間にか高収入の求人に目が行っていたり、

正社員でフルコミットするより業務委託を何件か掛け持ちする方が、とか言いつつ気づけば正社員での求人に目が行っていたり、

この２年弱、ゼロベースで「自分は何の制約も無いとしたら何がしたかったんだっけ？」を考え続けて、本当の心の声が聞こえるようになっていたはずなのに、

気づけばまた他人の人生を生きそうになっていたような気もする。


だから結果、不採用となって良かったのかもしれない。


そんなことを思っている。


今度業務委託でお世話になる会社は別に黒髪である必要も無いし、正社員ではなく業務委託という働き方も許容されている。

そういう環境に身を置けた方が幸せだから、最終選考まで進んだ企業は不採用となったのかもしれない。

心の底ではそういう結果を求めていたからそういう結果になったのかもしれない。

そんな風に考えている。


まずはご縁をいただいた企業で業務委託で働かせてもらいつつ、引き続き自分の将来を模索し、場合によっては自分のビジネスなんかを立ち上げても良いかもしれないし、
業務委託から正社員になってフルコミットで働くことも有るかもしれない。

いずれにしても、どんな自分になっていくのか楽しみだ。


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