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#アニメ
【MR】”愛”という歪んだ呪い(前編)
1月上旬。 『呪術廻戦0』を観てきた。
いや〜良かった。本当に良かった。マジで良かった。大マジ。
コロナとテスト・レポートがなければとっくに2回目に行っている。
そのくらい良かった。その感想を書いていこうと思う。
1 呪術廻戦
『呪術廻戦』は週刊少年ジャンプで連載中の芥見下々が描くダークファンタジー漫画だ。
世間のブームとしては『鬼滅の刃』最盛期あたりにやって来て、NEXT鬼滅だなん
【MR】『竜とそばかすの姫』が想像以上に良かった話
先日、細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』を観てきた。
彼の作品は表情豊かなキャラクターや美しい背景描写が魅力的で、今作もとても楽しみにしていた。とはいえ、前作『未来のミライ』は正直面白いと言えるものではなかったので、期待値は最高潮というわけではなかった。
しかし『竜とそばかすの姫』は最高としか言えない。これから細田作品でどれが一番好きかと聞かれたら『竜とそばかすの姫』と答えるであろう
【漫画】チェンソーマンが描く今までにない「異能」のかたち
ライトノベル、漫画を初め、世の中には多種多様な「異能」モノの物語が蔓延っている。
アニメ化が決定し、PVも発表された藤本タツキ著『チェンソーマン』も間違いなく「異能」モノに含まれるだろう。
しかし、『チェンソーマン』が描く「異能」は今まで僕が見てきた「異能」モノとは決定的に異なるものがあるのだ。今回は『チェンソーマン』と同様に人気を博している芥見下々著『呪術廻戦』と比較して話して行こうと