記事一覧
【62】仮面が守りきれない瞬間 #睡沢週報
ピエロが苦手だ。いわゆる「ピエロ恐怖症」ではない。小さいころはむしろ好き寄りだったくらいだ。
小学校低学年の夏だったと思う。家族に連れられてアミューズメントパークを訪れた際にピエロがパフォーマンスをしていた。幸運にも私は指名されてピエロにバルーンアートのリクエストをさせてもらった。
ところが、当時の私は根っからの爬虫類好きで、「アナコンダ!」「ステゴザウルス!」「イグアナ!」と無理なリクエスト
【61】ネットから離れて過ごす1ヶ月 #睡沢週報
ちょうど最後の更新から1ヶ月が経った。
目の回るような忙しさと、グラフを見ただけで背筋を冷たいものが伝うような気温の乱高下。それをなんとか生き抜いた先に今日があった。
実利の面でも収穫はあったし、何より来年度以降の生活に安定が見えた。こうして筆を執っているのもその安定があってこそだ。しかし、それ以上に大きな収穫があった。
軽めのデジタルデトックス定期的にデジタルデトックスめいたことをしている
2023年10月のサバイバー・ノート
どうやら8月~10月が私の鬼門のようだ。去年と同じ体調の崩し方をしているし、去年と同様に嫌なトラブルに見舞われた。
今年は仕事でのトラブルだ。大口案件が先方都合で怪しい雲行きになっていたり、意思疎通がうまく取れなかったせいで齟齬が発生したりで先行きが不安になっていた。そういうこともある。
今年は例年より早めに調子が上向いてきたので、まだ10月は終わっていないがサバイバー・ノートを書こうと思う。
【57】まだ若い、年をとった #睡沢週報
お盆休みらしいお盆休みを取れるほど零細フリーランスに余裕はない。ただ、三連休は満喫できた。
久しぶりに会う友人とお酒を飲んで、友達の車でスーパー銭湯に行って、親戚とも顔を合わせて。人間と接したい、社会に繋がっていたいという欲求を存分に満たす3日間だったと思う。
一人が好きと言えるほど強くはない。歳を重ねるごとに「ひとり」という言葉の重みはますます強まる。学生時代の「ひとり」はその気になれば話せ
【54】水は方円の器に随う #睡沢週報
少し前からnoteで書いている週報のタイトル形式を変えた。頭にナンバリング、中にタイトル、末尾にハッシュタグ形式でシリーズタイトル。これで投稿ツイートをした際に自動でハッシュタグ化されるわけだ。
見た目に気を使ったのもあるし、効率化を意識したのもある。一番大きいのはSNSとの連携で、結局Twitterが解凍されたままなようだから諦めて運用を再開した。
正直まだTwitter運営(今は社名が変わ
【53】たくさんの幸せと大好きに喉をつまらせる #睡沢週報
いろんなことを書くつもりの週報だった。実際、これを書いていた週はいろんなことがあった。ちょっと全部吹き飛ぶことがあって、ようやく筆を執れている。
まずはそのことから話していきたい。
緑仙のファーストソロライブを今さら記事にするのはそう、私だ緑仙のファーストライブがありました。最高でした。
新緑の緑にベガルタ仙台の仙と書いて緑仙、りゅーしぇんと読む。
表現力のある巧みな歌声と親しみやすくも軽
【52】BASE BREADを食べて祈る #睡沢週報
自炊がめんどくさすぎる。
家族の食事を作るのはいいのだ。これは業務だから。介護の一環として家事を代行しているのだから。もちろん給与は発生しないけれども。
ただ、家族が喜ぶ食事を作ると余分三兄弟の塊が生まれる。ギットギトの生姜焼きにギットギトの野菜炒めを添えたものを七味マヨで食いやがるのだ。今日日、日高屋でももっと健康意識がある。
そして、家族はそういう食事しか食べない。栄養バランスを意識した
カクヨムコン8参加レポ 読者選考突破ありがとう&これからも頑張るぞ
カクヨムコン8の結果が本日発表された。
拙作『婚約破棄から始まる転生悪役令嬢の宗教改革』は読者選考を突破したものの、残念ながら編集部のお眼鏡には適わず、落選となった。
受賞の有無を問わず同じ賞レースに挑戦した書き手の皆さん、作品を楽しんでくれた読者の皆さん、そして編集部や関係各所でお仕事としてカクヨムコンに携わった皆さん、お疲れ様でした。
この記事ではカクヨムコン8を通して私が何を感じていた
睡沢週報 #51 音楽とナイル川と時間的支流
忙しい中でも創作活動を継続している、ただそれだけのことで自分を褒めるのは堕落なのか、それともセルフケアなのか。すぐには答えが出そうにないが、いずれ結果にはなるだろう。
家族が食べていたのを見て久しぶりにカップ焼きそばを食べた。しばらく減量していたから本当に久しぶりのジャンクフードだ。濃くて強い味は好きだけど、半分でいいな。
カップ焼きそばを食べると必ず6時間以内に肌荒れと胃もたれと胸焼けと喉の