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夏野菜の後片付けをしてハロウィンの意味を知る
先週末、6月に植えたサツマイモを収穫して春夏野菜の畑仕舞いをしてきました。冬野菜、ブロッコリーやカリフラワー、春菊を植えたけどちと遅いとか肥料が足りないとか師匠からダメ出しを頂いてしまいました(汗)
それはそれとして、夏の間伸びに伸びたトマトの枝をバッサバッサと切り根から引っこ抜き。紫蘇は草じゃなくて木みたいになってるのを引っこ抜き。カラカラに枯れたキュウリの蔓が絡まったネットと支柱を撤去して。
一ヶ月ぶりの畑仕事と蕎麦打ちの約束
ようやく梅雨明け。長かった。
この記事の一個前、一ヶ月前に「畑をはじめて殺生が平気になり雨が恋しくなった」って記事を書きかけ、後日校正してアップしようと思ったら雨が全然止まない!
もう恋が爛れるくらいの長雨で、蚊の攻勢もすごくて足が遠のいてました。きゅうりは放置しとくとズッキーニ以上の大きさになるのでこまめに採りに行ったし、枝豆は花が咲いてから水やりを欠かさないとふっくら実がなるらしいのですが
無農薬とプラスチック
枝豆を育てています。
すごく葉を虫に食べられていますが、意外と今のところちゃんと結実して実が膨らんできているので順調です。花が咲いてからは水をたっぷりあげないと実が膨らまないそうですが、今年はきちんと梅雨で雨が降るので水やりの手間もなく楽ちんです。
ただ怖いのがカメムシ。触ると臭い汁を出すにくいヤツです。豆をちゅうちゅう吸ってしまうそうで、防ぐには防虫ネットを被せるしかないとか。
畑の師匠は
ワイルドな堆肥と教師について
畑の師匠に、肥料のことをいろいろ教わっています。師匠はとにかく自然な方法が好き。野菜を育てる支柱や紐も「マイクロプラスチックが出るから」と竹や麻を使って環境のことを考えてます。
そんな師匠だから、土は腐葉土がいいととにかく腐葉土推しです。我が家も生ごみコンポストを考えてるんですよねーなんてさらっと口にしたら…
「コンポストなんか要らないよ!収穫後の枝葉とかゴミとか糠いれてまぜて置いとけばいいん
大丈夫、ちゃんとトラブルは起きた
ずっと畑の師匠が失敗させてくれない、なんて罰当たりなことを言っているせいか天罰がくだりました。
カラスです。いつも通り畑に行って、順調順調♫なんて思って草抜きしてたら、通りがかりのおばさんがうちの畑を見て「あー!?」って絶叫。
んんん?とその視線の先を見ると、見るも無残な姿のヤングコーンが。あからさまに鋭いものでつつかれ皮のめくれた姿、もう食べられない(涙)
そしてその周りを捜索すると、畝の
失敗するという贅沢な楽しみについて③
なんか畑の師匠の悪口めいたことばかり書いてしまいましたが、基本的に面白くていい人です。私がへんてこなので、結構ウマは合う気がします。
こないだ身の上話を聞かせてもらったら、今から50年以上昔にナイロビで働いたことがあるとか!インターネットもない時代にアフリカに行くということ自体凄すぎて聞いていて面白かったです。
ただ、ほぼ毎日畑を管理していて、自分とこ以外の空き畑も草抜きだとか(許可を得て?)
失敗するという贅沢な楽しみについて②
軽いノリで、あれこれ試して体得していくか♪なんて思ってた私は畑の師匠の存在が強烈でした。最初から、この区間の畑はスギナ(雑草)が多すぎるからもう一つの区間と交換すべき、と契約を終えて耕し始めている最中に言われるものだから、私も面倒に感じてスルーしてしまったり。その後農園内での過去の人間関係トラブルを聞いて恐ろしくなって今後どんな介入があるのかと家に帰ってから戦々恐々としたり。全く心穏やかではありま
もっとみる失敗するという贅沢な楽しみについて①
実は、4月頭から畑(市民農園)を始めました。
ちょうど緊急事態宣言が発令するかどうかの頃だったと思います。不要不急の外出はできないし、密にならずに子供を連れていけるところ…コロナ禍で食料危機の可能性だってあるし、農経験を積んだほうがいいんじゃないか、なんて考えもあり。私の住む地方では賃料が1年で5000円なので、最悪失敗して途中で手放すことになってもいっか、なんて軽い気持ちでした。
初めて畑を