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一ヶ月ぶりの畑仕事と蕎麦打ちの約束

ようやく梅雨明け。長かった。

この記事の一個前、一ヶ月前に「畑をはじめて殺生が平気になり雨が恋しくなった」って記事を書きかけ、後日校正してアップしようと思ったら雨が全然止まない!

もう恋が爛れるくらいの長雨で、蚊の攻勢もすごくて足が遠のいてました。きゅうりは放置しとくとズッキーニ以上の大きさになるのでこまめに採りに行ったし、枝豆は花が咲いてから水やりを欠かさないとふっくら実がなるらしいのですが水やり要らずでラッキー、とも思っていたけど…。

大雨災害まで発生してしまって雨が怖いというかなんというか。気象学はさっぱりわからないので素人考えで、北極や南極の融けた氷の水分が地上に来ているんじゃないかと思ったり。

今年は台風の発生が遅いから梅雨前線が停滞していたそうで、それは今年世界中が自粛で地球が涼しかったからじゃ?と思ったら違っていて。笑インド沖の海水温が今年は高温だから、台風が発生しなかったらしい。どういう仕組みなんだかさっぱりですが、これまでの人間があちこちに動き回っているツケ的に海水温も上昇してたのかなと。

まぁこの春のウナギの稚魚が久しぶりに豊漁だったり、人間活動と気候と自然のつながりは全くわからないことだらけです。それだから自然相手の仕事は面白いんだろうな。それも趣味だから言えることなんでしょうけれど。


で、ずいぶん畑を放置し、雑草も伸び放題だしミニトマトにはタバコガの幼虫がいるのを見て見ぬふりをしてるし畑の師匠に合わす顔がないなと思ってました。足が遠のいていた理由もそこ。

でも久しぶりに会えたらやっぱり嬉しくて、空いたここにはこれを植えたいんだ、みたいな話をしていたら師匠の畑のナスやモロッコいんげんをくれたりして。やっぱり師匠は優しい。

 そして間をおかずに数日後行ったら師匠が「蕎麦作っている知り合いから蕎麦粉を買って蕎麦を原価で教え子に売るんだ」って話をするものだから、つい私も!と頼んでしまいました。

師匠、快諾。さすが。この時にお礼ビールも渡せるかな。約束の日まであと少し、楽しみです。

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