失敗するという贅沢な楽しみについて④SDGs編

そんなこんなしているうちに、こんな記事にヒットします。元からtinectの記事が好きですが、うんうんとうなずきながら読みました。


畑の師匠はそんな居丈高でないですが、やはり親切にしてくださってる分、私の試行錯誤がしにくい訳で。あーなんかこれっていろいろなことに通じるなーと思ったりしました。


例えばその1、ちょうどその頃サスティナビリティのことを話す対話会に参加し、「開発途上の国でSDGsの話をすると、『それって先進国が決めたモノでしょ?』って意見がでる」という話を聞きました。

もう先進国は経済発展を一通り経験してきて、失敗もかなりしてきたと自覚して、それを伝えようとしてる。

でも、「失敗しないように」手出し口出しされるのはあんまり面白くないんだよね。創意工夫と失敗は隣り合わせ。それは誰にとっての失敗なのか、ってこともあるし。

もちろん、SDGsは世界の国々が一致して採択したので建前上はみんなの幸せのためのものになっている。そこを細かく見ると、損だとか面白くないと感じる人、国、エリアが出てくるということだろうし。もしかしてこれから今の開発途上国が技術を使って環境にも社会にも超よい超発展を遂げたら、何かと経済以外古い日本は見下されたりするのかもしれない。そしてそれを先進国は手助けはしても足を引っ張るようなことはしちゃいけない、が実際そうなりそうになったらどうなんでしょうね。なんて妄想をあれこれしてしまいます。



例えばその2に続きます。

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