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聴覚障害児のための【家庭を中心とする早期介入】実践方法:国際合意声明
http://www.fcei.at/unit/fcei/positionstatement 原則1:早期に、タイミングよく、公平に、支援につなげる 原則2:家族と支援チームのバランスのとれた連携 原則3:…
ろう・難聴脳データベース研究のMRI解析プロトコール
Surface-Basedの機能的結合解析機能的結合、Resting-state fMRIとは
機能的結合は、異なる場所で発生する神経活動が同期する現象を指します。2つの異なる脳領域での活動が統計的に関連している場合、これらの領域は機能的に結合していると解釈されます。この考え方の背景には、脳の異なる領域が同時に活動することで、一つの機能やネットワークを形成していると考えられます。これらの脳ネット
人工内耳のコード化法
対外装置であるスピーチプロセッサのマイクで拾われた音が電気信号に変換されることがコード化である。コード化された電気信号は送信コイルから無線で頭皮を介して体内装置であるインプラントに送られ、蝸牛内電極から聴神経を刺激し、聴覚中枢で音として認識される。
ACE(Advanced Combination Encoder)コード化法(コクレア社)
Nucleus 7に搭載されているACEコード化法は、
からだの動きとことばをシンクさせよう
子どもはことばをカラダで覚えます。身体感覚たっぷりのことばがけは、耳だけでなく五感でことばを学ぶことにもつながります。
赤ちゃんには、「大きいね!」と言いながら両手に手を添えて広げるように動かしてあげたり、「ワッハッハ」と笑いながら体を揺すって あげたりします。「コチョコチョ」でゆっくりくすぐり、「コチョコチョコチョコチョ」で速くくすぐったりもいいですね。
ボール遊びができるようになったら、「ボ
最後まで言ってしまわず、お子さんに「助け舟」を出してもらおう
「最後まで言ってしまわずに」とは、大人が歌または文の途中で、お子さんが音声で応答をするように促すために話すのをわざと止めることです。そして、子供を期待して見て、子どもからの「助け舟」を出してもらいます。通常、子供が省略された単語またはフレーズを知っている場合、子供は自然に、その単語またはフレーズを埋めようとします。
この子どもからの「助け舟」は、完全に聞こえなかった、または何らかの歪められた情報を
AVT Tips動画プロジェクト
オーディトリーバーバルセラピー(Auditory-Verbal Therapy、以下AVT)では、難聴児が音声言語を習得するのに最適であると、最もエビデンスに基づいて確立されてきた方法を用います。子供は人とのやりとりを通して認知力を育みことばを操れるようになるので、子供らしい遊び、歌、ゲーム、日常のしつけなど、いつでも、どこでも、AVTを行うことができます。
親子間対話が言語発達に最も効果的にな
聴覚障害児のための【家庭を中心とする早期介入】実践方法:国際合意声明
http://www.fcei.at/unit/fcei/positionstatement
原則1:早期に、タイミングよく、公平に、支援につなげる
原則2:家族と支援チームのバランスのとれた連携
原則3:十分な情報提供とそれに基づく家族の選択、意思決定
原則4:家族への社会的および精神的サポート
原則5:家庭内での親と乳幼児の対話
原則6:補聴器機器や補聴支援機器等をと用いる
原則
4段階の聴覚活用スキル
第1段階 検知
音や声・ことばに気づく。
第2段階 弁別
音や声の違いがわかる。(韻律の弁別→音韻の弁別)
第3段階 同定・識別
慣れた状況では聞いたことばがわかって動く。言われたことを模倣して声をだす。
第4段階 理解
質問に答える。指示に従う。会話に参加。
リトルイヤーズ聴覚活用質問紙
健聴の乳幼児の生後〜2歳までの35の聴性行動
第1段階 検知
第2段階 弁別
第3段階 同定・