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神社仏閣関連の話

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神社仏閣関連の話題を集めています。
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勇気が湧く2年間の「おみくじ」

勇気が湧く2年間の「おみくじ」

昨年10月に初めて参拝した九頭竜大社という神社。

若い頃に神仏を信じなかったというNIDEC(旧社名:日本電産、2022年度売上2.2兆円)永守会長が、不思議な体験により日本電産創業前の43年前から霊験を信じて毎月欠かさず参拝していると自身のブログに書くほどの不思議な魅力のある神社。

(九頭竜大社について関心のある方は過去記事をご覧ください。)

わたしは九頭竜大社にお参りするとおみくじを引く

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日本最古、伝統の和菓子!

日本最古、伝統の和菓子!

京都市北区の今宮神社の参道には古来より伝統的な和菓子があり、タイムトリップしてみたく訪ねてみました。

平安時代から製法を変えずに長保2年(西暦1000年)の創業から1000年以上も同じ味を保ってきた「一文字屋和輔」、通称「一和」のあぶり餅。
日本最古の和菓子と言われています。

その創業は、今宮神社が正暦5年(西暦994年)に悪疫退散の祈願をしてお餅を振舞ったことに始まる。

また、その向かい側

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意外な驚きの妙満寺

意外な驚きの妙満寺

雪月花三庭苑のひとつ「雪の庭」で有名な妙満寺。
正確なお寺の名前は、顕本法華宗 総本山 妙塔山 妙満寺。
今朝はさらさらと小雪が舞ったので、庭園だけを見たいと思い訪れてみると、意外な事実の連続。

参拝しないとわからないことって沢山あるものですね。

雪の庭俳諧(俳句)の祖と言われる松永貞徳(1571-1653)が造営した枯山水の庭園。貞徳は「雪の会」を催し、連歌から独立した文芸として認められるよ

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不思議な魅力の九頭竜大社

不思議な魅力の九頭竜大社

京都八瀬という場所に比較的新しい神社(昭和29年開祖)がある。
霊験あらたかという噂で半信半疑で参拝しに行ったところ、思わぬ不思議な魅力があった。

石鳥居には「永守重信」という文字を見つけて、

「ひょっとして、京都から日本電産を世界的企業にした永守会長?」

と思い調べてみると、やはり永守会長が寄進していたことがわかった。

若い頃に神仏を信じなかったという永守会長が、不思議な体験により日本電

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鬼が笑うかも、ウサギの神社

鬼が笑うかも、ウサギの神社

確定申告相談の帰り道に、ふと目に入った岡崎神社。

なんだか遠目にも兎が祀ってある。

そこで境内に入ると、あちこちに来年の干支の兎が、、、
今日は時間も限られていたため軽くお参りして写真だけ撮ってきた。

来年のことを言えば鬼が笑うというけれど、来年の正月は兎を祀った岡崎神社にお参りに行こうと決めました。

岡崎神社の兎の写真をどうぞご覧ください。

おまけうさぎつながりで、、、過去の動画を。

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貴船神社と月見だんご

貴船神社と月見だんご

京都市左京区にある貴船神社が、中秋の名月に出町ふたば(食べるなら当日のみ「出町ふたばの豆餅」の魅力)のお団子をご用意されたと聞き、お参りを兼ねてちょっと行ってきました。

京出町ふたば × 貴船神社

【月見だんご頒布のお知らせ】
本日は中秋の名月です。
出町ふたば様にお作りいただいた月見団子を、ご神前にお供えしたのち頒布しております。

貴船神社って?貴船神社は、約1300年以上前に京都市左京区

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