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「いい仕事」を言語化してアウトプットすることのメリット

今の職場では定期的に、自分が行った「いい仕事」を共有する文化があります。

この文化は、社員の成長加速にとても有効だと思ったので、メリットだと感じた点を記載します。

①共有するために言語化することで、「いい仕事」のポイントが整理される

改めて自分の日々の仕事を振り返って、「そういえばあれ、いい仕事だったな」という仕事を共有しようとすると、

・何を改善するために
・何を実施して
・何がどう変わったのか

上記のような観点で言語化するようになります。自分の仕事をそのように分解してみると、具体的に何が良かったのかが自覚でき、今後の仕事に活かすことができます。

②他の人の「いい仕事」を真似して自分の仕事に活かせる

定期的にある共有の場は、一定の人数でチームを作って行われます。そして各チームの中でも特に良かった仕事を、他のチームにも共有する、という形をとります。

これにより、複数の社員の「いい仕事」と特に良かった社員の「いい仕事」を学ぶことができます。分かりやすく言語化されたことで、真似しやすくなっているため、自分の仕事にすぐ活かしやすいです。

③定期的な共有があることで、日々「いい仕事」を意識するようになる

最初の方は、自分が行った仕事を思い出しながら考えますが、共有を何回か繰り返すと日々「これは共有できるいい仕事かも?」と意識しながら仕事をする様になります。

その方が共有前に思い出して改めて言語化、という手間を省けるからです。

このメリットは大きいです。共有できる「いい仕事」にするために、あえて困難な課題に取り組む動機になったり、仕事にひと工夫加えようとするきっかけになったりします。

まとめ

いい仕事の棚卸し

アウトプット

吸収

実践

いい仕事の棚卸し

上記のようなサイクルがどんどん回ることで、全社員の成長加速にとても有効だと思います。

マンネリ感が漂っている職場に問題意識を感じている方は、是非取り入れてみてはいかがでしょうか!

本日は以上でーす。
しょーじん

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