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おおした かずみ
2024年3月23日 18:44
米澤紗智江さんの「こころの講座」、第5回講座「強みや魅力を生かすには」の受講レポート〈前編〉です。最終回の第5回。ひとつめは、自分の欠点・短所を違う角度から見てみる試みでした。ふたつめは「ありたい自分」になるために意識すべきことを学びました。これまでの講義で、ついつい追い求めてしまう「欲しがる心」と、いつも避けてしまう「嫌がる心」、言い換えると、幸せと不幸せの条件がわかってきました。幸・不
2024年3月5日 15:41
米澤紗智江さんの「こころの講座」、第4回講座「欲しがる心と嫌がる心(接近と回避)②」の受講レポート〈後編〉です。受講レポート〈前編〉はこちら。私が今回取り挙げたエピソードをざっくり紹介すると・父に怒られた・父に怒られた・母に怒られたでした。4つ目もついでに挙げますと、母に怒られた、です。前回のよかったエピソードと同じように、私自身で共通項を分析してみます……って、分析するも
2024年3月5日 15:40
米澤紗智江さんの「こころの講座」、第4回講座「欲しがる心と嫌がる心(接近と回避)②」の受講レポート〈前編〉です。第4回は、第3回に続いて、アドラー心理学「ライフスタイル分析」でした。自分の心理的反応の規則性、「心のクセ」を子どもの頃から自分がどうやって作り上げてきたか。これを分析する方法を学びました。前回は「よかったエピソード」を取り挙げて、欲しがる心(接近)の側面から自分の行動を観察し
2024年1月31日 15:20
米澤紗智江さんの「こころの講座」、第2回講義でも、心の動きを客観視していく作業が続きました。自分を客観的に見つめて気持ちの整理をしやすくするツールとして、認知療法の「コラム法」が紹介されました。心が動揺した場面と、そのときの感情、自動思考などを一覧表に書き出していく方法です。自分が持っている思い込みを現実と照らし合わせて、それは客観的な事実とは違うかも、という視点を持たせてくれます。紗
2024年2月23日 17:16
米澤紗智江さんの「こころの講座」、第3回講座の受講レポート〈前編〉です。第3回講義は、心のクセを自分がどうやって作り上げてきたか分析する、アドラー心理学の「ライフスタイル分析」が紹介されました。ライフスタイルとは、簡単に言ってしまうと、心のクセ。ライフスタイル分析では、感情的に反応した複数のエピソードを細かく分析します。それらを一本の線でつなぐ共通項を見つけることで、自分の心理的反応の規則
米澤紗智江さんの「こころの講座」、第3講座の受講レポート〈中編〉です。ライフスタイル分析で、よかったと感じた子どもの頃の記憶を観察しました。3つのエピソードに共通する条件を探しながら、接近(欲しがる心)の側面から自分の行動を観察しました。これで、自覚しないまま、自動ロボットのように、ついついそう反応してしまう、心のクセが見えてきます。今回、私が取り挙げた3つのエピソードです。・祖母が私
2024年2月23日 17:17
米澤紗智江さんの「こころの講座」、第3講座の受講レポート〈後編〉です。ライフスタイル分析は初めてではなく、これまでにもやったことがありました。「よかったこと」分析に限ると、今回は多分3回目かな。3回目にして、心のクセの見え方に少し変化を感じました。私のこだわりの中核は「大事にされたい」だと思っています。これは信念とも言えますね。これまでの分析で挙げていたエピソードを振り返ると「ちゃんと
2024年1月26日 21:52
米澤紗智江さんの「こころの講座」、第1回講義の受講レポートです。出来事そのものは単なる事実です。そういうことが起きた、という。その出来事をどう受け取るかは、人によってそれぞれですよね。目の前で起こったことを、どう捉えるか、どう解釈するか、どういう意味を見出すか…いろいろな受け取り方ありますよね。受け取り方はいろいろ…のはず…なんだけど、意外と「こうにちがいない」「こうなはず」「こうでな
2024年1月26日 21:45
米澤紗智江さんの「こころの講座」、第1回講義の受講レポートです。思わず感情的に反応してしまう本当はこうしたいのにどうしてもできないついつい、ああしてしまう感情に振り回されてしまうそういう場面は、自分の「思い込み」を知る良い材料になります。第1回講義では、思わず感情的に反応してしまった出来事を思い出して、そこで自分が起こす感情と、それにまつわる思考を調べました。出来事そのとき