日記と音楽体験　まふまふさんはいいぞ

　一ヶ月くらい前に急に金髪になっていたバイト先の人、今日見たら黒髪に戻っていた。彼の夏は終わったんだな、と思った。

排水溝が咳き込む度に
世界は少し沈んでいく

　自転車での帰り道、雨がすごすぎてなぜか都々逸ができていた。

　ありがとう、ありがとう……。

　初手の静かに激しい栞。本のページを捲るような優しい声でどうしてあの盛り上がりが産み出せるのか。

　苦しみと怒りが指先に至るまで全身に溢

日常、思うこと、願うこと

看護師さん「予防接種打ちます。結構チクッとしますよ」
私「よしこい(覚悟)」
私「本当に痛い:-(」

　いいな、と思った短歌をいいねしていたら短歌が溢れるようになったXのタイムライン。よしよし。あとはその人を怒らせることのみに特化したくそみたいなニュースを引っ込めような。

　街中で偶然目にした言葉、ふと思い浮かんだ言葉をなんとか七五のリズムに収めたい期がきている。

　有線イヤホンが買っても買

X、どうしても嫌な公告があってそれだけ「興味がない」ってしてるんだけど、何回もタイムラインに流れてくるのなんで？じゃあ何のための機能？鋼の意思で「興味がない」の気持ちを表明し続けている
不潔な釘を踏みそうになるな、こっちの足も痛くなるんだよ

メンタルは朝から昼にかけてくもり、夕方から雨が降るでしょう

ミステリー読了私「拳銃で撃たれた金と権力のある被害者が本当に聖人なことある!?」

　メンタル、一週間とかそれくらいの単位で「今週調子いいな」「今週ずっと落ち込んでるな」を繰り返しながら、一日の中でも「今朝は体調がいい」「昼から急に崩れた」を繰り返すのも～～～！　自転しながら公転する惑星みたい、どこが？？？

　重要な提出書類の中にしょーもない買い物をした時のレシートが混入してて、にこやかに返却さ

手が荒れている
……のに反して、心は凪いでいる
いいことと言えばいいこと

自己開示

　自己開示が下手すぎて、会話の流れで推し誰？　って訊かれた時答えられなくて、しばらくもごもごした後「ごめん、私そういう自己開示苦手で……」って正直に申告したら「そっかー」って流してぬるっと話題を変えてくれた友人、本当に大切にしたい。

　あと、言葉にしてみて初めてわかったよね。私って自己開示、得に好きな人に好きな人やものを明かすようなやり取りが苦手なんだな、って。それが知れただけでもあのやり取りに

思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
それは捨てなさい。いつか使うかもとかじゃなくて。
それは捨てなさい。普通に邪魔だから。
マジで捨てなさい。一生片付かないから。

百均って何屋なん？

　日々の予定、一か所日付を勘違いしてたせいで全部組み直しになって発狂。注意力が散漫なので数字は見落としがち勘違いしがちだし、「自分は今勘違いをしているかもしれない」という発想自体ないためギリギリまで気づかないがち。

　ドンキに行ったら多分お客さんが買い物カゴに入れて、途中で気が変わって棚に戻したんだろうけど、歯磨き粉が飲み物に紛れて冷蔵庫で冷やされていた。んなもん冷やしてどうする。

　百均って

昼まで普通だったのに今になって急にメンタルがヘラり気味
も～～～～～！！！！！

短編小説ばっか書いてるから、たまに長尺の物語を書こうとすると筆が止まる
プロットの時点で矛盾が多すぎて破綻、都合上仲良くしてほしいのに仲良くしてる絵が浮かばないキャラたち
難しい

作詞、韻さえ踏めばいいと思ってるなお前……？って感じの歌詞しか出てこない

優しいが苦しい

　バイト先に、何となく優しいなと思っている人がいる。

　ちょっとしたことでも「ありがとう」を欠かさないところとか、言葉の選び方とか、節々から育ちのよさみたいなものを勝手に感じ取っていたのだけれど。今日、彼の家庭環境があまりよくなさそうという話を小耳に挟んでしまった。

　雑談として語られる話から察するに、お父さんが毒らしい。私はずっと、彼特有の優しさは親御さんが一つ一つ丁寧に「こうしなさい」と教

ライブ帰りの母に「オタクってもしかして結構体力いる？」と何気なく訊いたら、想像の三倍くらいの声量で「そう！！！」と言われたのでオタクに体力は必要らしい。筋トレを、しよう。

【短編小説】ただ、笑顔が見たいだけ

　――アイツの笑顔を、今日、この日に至るまで、見たことがなかった。

　無口で、ツマンネー女。昔からそうだった。この世の不幸を全て背負ってます、みたいなカオしやがって。俺はそれが気に食わなかった。

　小学生の頃から、オレの周りには笑顔が溢れていた。先生のモノマネはクラスメイトに大人気だったし、授業中先生に当てられた時、答えを発表すると見せかけて一発ギャグをかましてやれば教室は笑いに包まれた。ただ

最近小説どころか長いnoteを書けていないので、私の文章を接種できない私がかわいそう
私は私の生み出す文章のこと好きなのに

好きな人が、好きなように生きていくことをよしとするべきだ。たとえそれによって、その人が私の「好き」から遠ざかってしまうとしても。
そうやって離れていく姿も含めて愛せたら、それはきっとすごく幸せなことだ