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「詩」夕空を一緒に見たい人〜叶わぬ夢〜
太陽が沈む頃
私の好きな時間がくる
夕空を見る時間
あの人とずっと見ていたい
青い空から
だんだんオレンジやピンク色に染まる雲
グラデーションを帯びた夕空が
昔からずっと好きだ
肩を寄せ合うことはできないけれど
あの人とずっと見ていたい
群青色から
星が見える夜になるまで
お月様の少し下方にお星様が
寄り添いたいけれど…
寄り添うことはできない
だからせめて
これく
方言は、うつる?うつらない?
日常で誰かと話しをする時、職場では敬語だから標準語を使う。
知り合いのママさんとは敬語だったり、関係性が長くなると、くだけた話し言葉で会話する。
福岡にいる時、話し言葉は方言だけれど、職場では敬語だから、ある程度標準語に近いような話し方をしていた。
そんなふうに、敬語であれば標準語は昔から使ってきたので、関東にきて、人と話す時に特に困ることはないのだが、つい、今まで使ってきた言葉(方言)を使い
哀しい、辛い、嬉しい、幸せ、それが生きているということ
ツツジが咲くと、思い出す。
「あなたが産まれた時、病院の周りにツツジが
たくさん咲いていたのよ」
と、親によく言われたことを。
たぶん、最初は愛されていたんだと思う。
産まれてすぐは、赤ちゃんは何もできないけど、
存在しているだけで周りの人を癒し、赤ちゃんを見ているだけで、心が幸せで満たされる。
だけど、物心ついた頃には、親から尊重されない、自分の思いは否定される、私の劣っている所や失敗を