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努力の本質についての話

162回目のNoteです。
今回は努力の本質についての話を
して行きます。

まず結論からお伝えすると
何度もお伝えしているし
非常に残酷ですが
 「自分自身に適正の無い努力は基本的には
報われないので辞めましょう。」
と言う話です。
非常にシンプルです。

例として上げれば、
  私自身、割と昔からイラストを描くのが
自然であり日常でした。ただ、人よりも
「〇〇さんの漫画、絵すごい上手ね」
と言われる機会は多かったかなと振り返ってみれば思います。
まさかそれを仕事にする日が来るとは
思っても見ませんでしたが 

イラストを描くこと=努力
ではなく、

私からしてみれば
別に努力ではなくやりたい事をやり続けている
だけであって、
結果は後から思った以上に付いてきた
と言う形なので
う~ん……正直、努力はしてないんですよね笑
ただ、
「やりたい事を誰にも邪魔されず
       継続出来る環境」を整備したかなと
過去振り返って見れば思います。

既に成功されている方殆どが
気が付いているのですが
「人の努力の伸び幅には個人差がある」
と言う話です。

つまり、

Aさんが10努力して100の成果を得れたとしても
一方で、Bさんが10努力して1しか成果を
得れない場合も存在しているのです。

既存の「努力すれば成功する!」論は

こう言った

「人の向き不向きによる個人的な努力に対する
伸び幅」

を全く考慮されてないのです。

例えば、大谷翔平選手は天才とされてますが
彼は一切野球をする事が努力だとは
考えてないでしょう。
「"野球"をするのが自分にとって当然であり
逆に言ってしまえば、"野球"しか選択肢が
無いと言う話です。」

 ただ、成功している人は努力ではなく
「何かしらの無理の無い範囲での"継続"」はしているかなとは思います。

私自身毎日少しでも隙間時間があれば
絵やこうしたNoteを書いてますし
ですが、それが努力だとは一切考えてません。

 「マイペースに"出来ること"を
    "無理の無い範囲"で"継続"し続ける」

これでいいんですけどね笑

何故か皆様は「成功する為には1日
〇〇と〇〇と〇〇をしなければならない!」
とあまりにも無茶な課題を課しすぎてしまいます
「これで上手くいくわけねーだろ笑」
ってな話ですが

ぶっちゃけそこまでしなくても
「一日に少なくても"やれる事を積み上げる"」 
と言う意識で行動すればそこそこ
上手くいきますね。

(まぁ、ここまで少量でも毎日同じ事を
継続出来る人は殆ど居ないので
取り敢えずやってみればいいんじゃないかな
とは思います。)

そして、何故ここまで努力論が過去に
本質的な内容でも無いのにも関わらず
盲信されていたかと言いますと

 「凡人が"努力"する事で"儲かる"カス人間が
存在しているから」

と言う話です。とてもシンプルです。

 例として上げれば
その「努力セミナー」の受講者が1000人
居るとしましょう。
その中のそうですね、大体995人くらいが
脱落します。

そして、残り5人がそこそこ上手くいく訳ですが
「努力セミナー」の主催者側からしてみれば
この5人さえ出てくれれば
後はこの"5人"の成功談をさも
「このセミナー受講者全員が上手く行きました」
と広告に出せる訳です。

後の995人は泣き寝入りしたにも関わらず、です。

残酷ですが割と真実なので覚えておいて
損は無いのでは無いかなと

そして、今後の皆様に覚えておいて欲しい事が
「マイペースに人と比べず生きる事
が結果として豊かさに繋がっている」
と言う話です。

 努力したいなら勝手にすれば良いのですが
世の中には
「身体を壊すまで限界まで努力した」
にも関わらず
「成果を得れなかった」
「逆に鬱病になってしまった」方
も結構な割合で存在しております。
 
 こうなってしまってからでは
もうどうしようも無いのです。

 それだけ「努力論」には
「大きな落とし穴」が存在している
と言う話です。

 前回のNoteでもお話しましたが
 Z世代はその点においては非常に優秀かと
思います。
Z世代の優秀な点を改めてお伝えすると
「きちんと自己分析をし、
自分に合った環境や能力に見合った行動」
をする人が多いと言う点です。

 本来の人間はこうあるべきなのですが
他の世代はこう言ったZ世代の優秀な点を
見習ってはみてはいかがかなとは
思います。
 
別に努力するのを否定している訳では
ありません。 
が、
努力の方向を見誤ると飛んでもないタイムロス
や詐欺師に騙されてしまうので
〇〇をしたい際は
必ずその分野で既に成功されている方の
話を聞いたり助けを得たりするのは大前提かとは
思われます。

「やりたい事やればいいけど
適正の無い分野では報われない可能性が高いからそれも受け入れられるならまあ努力すれば
良いんじゃない。
努力するなら適正のある分野で努力した方が
コスパ良いし結果も思った以上に
付いてくるんだけどね」

ってな話です。

話半分に聞いて頂けると幸いです。

今回のNoteは長くなりましたが
何故こういった話をしようかと思い立ったかと
言いますと
皆様は「努力=正義」では無いという事は
理解されているかと思いますが
それを
「"本当の意味"で理解して腑に落として
 居る人」は殆どいらっしゃらないので

あくまで、1つの「解答」として
提示してみた次第です。

私自身この考えの元行動した結果
そこそこ上手く行っている立場なので
あくまで話半分に聞いて頂けたらと
思います。


今回のNoteは以上です。


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