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人生を楽しむには仕事も楽しむ
仕事で悩んでいる人が多い、人生で悩んでいる人が多い。
仕事は辛いものと決め付けてはいないだろうか。
初めからうまく出来る人などいない、しかし誰しもが成長は可能だ。一年経って振り返ってみると何が出来るようになったか分かるはずだ。
出来ていない事に目が行くといつまで経っても出来ない自分と向き合わなくてはならない。
今は出来なくても長い目で見たら大したことではない事が多い。自分は覚えが悪いと嘆かずに諦め
諦めない為には 頑張らない!
チャンスを待て!
そんな事を言われた経験はあまり無いかもしれない。
私の経験上は「チャンスは寝て待て」ぐらいの考え方がちょうど良いと思う。
チャンスは突然やってくる。
諦めては駄目だ、もう一踏ん張りだ、頑張るんだ、そんなタイミングは必ず有る。
本当に最後の一踏ん張りであれば踏ん張るべきだが、明らかにゴールはまだまだ遠いのに諦めずに頑張ろうとしてないだろうか。
挫けそうになった時、私は無理をしない選
事業承継問題 オーナー経営の覚悟
オーナー経営の会社は必ず後継者問題が起こる。
後継者問題は問題という言葉を付けるから余計に難問の様に感じる。
問題の中身を分解すると
①後継者がそもそも居ない
②後継者が決まっていない
③後継者は決まっているが能力が足りない
④後継者は決まっているがやる気がない
⑤後継のタイミングと方法
⑥後継者を中心とした組織づくり
6項目挙げることができた
⑤⑥は前向きな課題なので重要な要素ではあるが方法
時には、一生懸命に取組んでみようよ、ずっとじゃなくて良い、寧ろエンジンが掛かったら手を抜いた方が良い!
そう、なんでも良いんだ!
悩んだら、目の前のことを取り敢えず一生懸命にやってみようよ。がむしゃらにやってみたら必ず道は開けるものだ。
一生懸命にやるというのもまた難しいと思うかもしれない。しかしとても簡単だ、自分でこれは一生懸命にやろう、と決める事だ。その際にこの1ヶ月だけ、とか今日だけ、といった期限を付けることが大切だ。
なんとなくやってしまうと続けられないストレスが自分を苦しめる、長丁場だ
何の為に会社が存在するのか?会社の方向性が定まれば会社の命も決まる
自分のために作った会社であれば自分に必要がなくなればその会社はいらなくなる。社会から必要とされなくなればその会社は倒産するか事業を変えることになる。「自分たちの会社は何のために存在しているのか」経営者が明確にこの答えを持っていれば会社はその方向に向かっていく。
私が引き継いだ頃の組織には創業時のメンバーが僅かに勤務してくれていた。OBや関係者も存命であり多くの先輩から話を聞くことができた。その内
2021年の年頭に考えたこと
一年を振り返るために1年前に書いた内容を見返す。
会社
2021年
厳しいが辛い年ではない
壁にぶち当たったときに力を発揮する必要がある
相対的なことで心配しない
何事にも積極的に取り組むが強引には動かない
今すべきことに誠実に向き合いひとつひとつ丁寧に着実に取組み仕事のベースを強くする
豫洲を業界と社会に役立たせる 新しい時代にマッチした事業を作る
同業者との関係に変化を起こす 相手を見極め
数字をうまく使いこなせ
税務会計だけに囚われない会社独自のスコアー集計が会社を活性化させる。
ゲームをイメージしてみると良い、多くのゲームは点数で競う。ゲームをしていくうちに配点などのルールを熟知して高得点を狙おうと何度も何度もトライする。点数獲得のルールがわかってくるとゲームにのめり込んでいく。
世の中にも得点のルールが有る、しかし多くの人は全く気にしていない、学校でも教えてもらえることはない、教えない理由があるのか
年末年始から始まる一年間のルーティン
年末年始は計画を立てる事にしています。
多くの人がそうだと思いますが私の場合は偶然にも決算が9月末なので暦年の区切りとはかなりずれてしまいます。
なので新しい年の計画なのですが1月からの1年間の計画ではなくて会社の翌期にあたる10月以降の1年間のことになります。
少し先なので業績は読み難い所もあるのですがそれが丁度いい感じ。業績は読み難いだけにその場に合わせた計画ではなく未来に向かった計画になりま
これからの時代の経営
偉そうなことを言えるような立場ではないが、今までの成功の掟は通用しない時代に変化している。商売が上手なこで成功できるとは限らない、むしろ商売っ気が強いと独り勝ちや独り占めの印象がマイナスに働く。
これからの時代は個の集合体を臨機応変に変幻自在に組むことができるプラットフォーム作りが経営者の役割になりそうだ。
プラットフォーマーといわれる新興企業が世の中をリードしているがこの世界にはどんどん新しいも
社員は辞めない方が良いのか新陳代謝した方が良いのか!
私は30代の頃は1人も辞めて欲しくなかった。社員が辞めるということは社長として不適合の烙印を押されたのと等しいと感じていた。自分よりも社歴の古い社員さんが辞める時には自分の無力さを感じるしかなかった。誰も社員が辞めない会社の社長を目指していた。
しかし、最近はそこまで頑なではない。人との出会いは移ろうものであってお互いの環境の変化によって出会ったり別れたりするものだ。会社も同じだと思えるようになっ
見えないものを見る力
人との付き合いの中で自分から見えているものが相手の全てだと思ってしまう事がある。あいつとは気が合わないと思ったりあいつは俺のことを嫌っている。などと想像を膨らませてしまう。
決して相手がどう思っているのかや相手の環境などを知ろうとはしない。お互いの誤解で人生がすれ違う。それも自然の流れかもしれない。しかし、あなたにとって必要な縁を失っている可能性もある。相手のことを少し角度を変えて見てみたり、相手