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夜明けは近い

2022年2月
新しい1日の始まりを迎えようとしている。
巷では風の時代と言われている
世界の中心がアジアになるとも言われている
特に注目に値するのが中国、ベトナム、インドネシアだ、アジアの各国が世界の中で重要な機能を担うことは間違いない

果たして日本はどんな役割を担うのだろうか

中国のこれからは世界の覇権を狙ったこれまでの動きにどんな花を咲かせるのかだ、誰もが美しいと感じる花が咲けば独裁の影は薄れ多くの人が引き寄せられる国になりそうだ

ベトナムは末恐ろしさを感じる、計画的な経済発展に先進技術の導入が加われば大きな経済圏を持ったコンパクトな先進大国として世界をリードすることもあり得る、かつての日本が高度経済成長の末に世界中で活躍した様にそれ以上にベトナムの発展は目覚ましくスピードも速い

インドネシアは首都移転がキーになる時代の変化を首都移転という形で実現する同国の政治は凄いものを感じる。この遷都がどこまで未来を見据えたものになるのかが見ものだ、未来都市が誕生する事を期待したい

各国ともに大きな政策を打ち出し世界の変化を先取りしようという動きが目に見えてきた。

そんな中、日本はどうだろうか。若者の社会は大きく変化している、しかし旧態依然とした社会がまだまだ大きな変化を拒み改善に躍起になっている。私もその古株の一つなのかもしれない。

次の世代に早くバトンタッチする事が私たち世代の役割なのかもしれない。

人生100年と言われるが、今の仕事にしがみついていたらまだ50年も有る。化石になってまで第一線となればその組織は自ずと役割を終えそうだ。

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