見出し画像

年末年始から始まる一年間のルーティン

年末年始は計画を立てる事にしています。
多くの人がそうだと思いますが私の場合は偶然にも決算が9月末なので暦年の区切りとはかなりずれてしまいます。
なので新しい年の計画なのですが1月からの1年間の計画ではなくて会社の翌期にあたる10月以降の1年間のことになります。
少し先なので業績は読み難い所もあるのですがそれが丁度いい感じ。業績は読み難いだけにその場に合わせた計画ではなく未来に向かった計画になります、成らざるを得ません。
改めて長期展望を想像してそこに向かうための方策を組み込みます。年末年始はザックリと一人で作ります。
その時に作ったものを9ヶ月後に実行出来るように社内に広めながらブラッシュアップさせていきます。
作った内容はまず身近な社員に伝えます、清書をしてもらうというのが正しいです。その後会社の中心メンバーに伝えながら感触を確かめます。5月にはマネージャー層のメンバーと方針に関してのディスカッションを行うのでその叩き台になるように4月まで作り込みます。5月で最終決定したものが翌期の年度方針になり10月からの各部門の計画として落とし込まれていきます。
ようするに、今考えているのは2022年10月から2023年9月の間に何をするか、どんなことが必要なのかになります。少し先のルートを確認できると足元の問題をどっちに回避すればいいかが明確に出ることが多いです。想定したルートにアジャストしていくためにも足元の予算の達成が重要となり今の進み具合も変化させなくてはいけなくなります。
この流れも完璧ではありませんのでさらに進化したルーティンを作り上げたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?