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リーダーの条件

リーダーに必要な要素は有るが、リーダーとして何をするかはそれぞれの個性で決まる。決して他の人と同じ様には出来ないし、やらない方が良い。若いうちは目標とする人の行動を真似る事から始めれば良いが、いつまでもモノマネでは通用しない。
良いリーダーになる最大の条件はリーダーになると自分で決める事だ。その後で何をやるかは無限に方法がある。覚悟の無いリーダーについて行く人はいない。
覚悟が出来れば、次は自分の魅力に気付く事だ。強みを活かすに越した事はない。憧れの人を真似るだけで無理して自分を作ってもやっていることは立派だが上手くはいかない。自分がしんどくなるだけだ。後継は特に気をつけたほうがいい。周囲から先代との違いを聞くことが多いと思うが、同じ事をやらないといけないと思わない事だ。
初代と後継者には違う要素が必要だと言われ、それぞれの違いとして括られることが有る。この括りは全く意味をなさないと思う。初代として事業を成功させる確率は相当に低い、そういう成功者の特徴に共通点があるとも言えるが、個性をうまく発揮したという事が最大の共通点ではないだろうか。そう考えると誰にでもチャンスがあるのではないかと思える。
要するに、初代であっても後継者であっても自分の個性を最大限に発揮出来ればリーダーとして成功することができるということだ。
これからの時代に必要なリーダーは特に個性が重要だ。自分の個性を表現できることが求められ評価される筈だ。
自分を知る為の時間を若いうちから作って貰いたい。

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