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マークの大冒険 古代ローマ編 | もうひとつのローマ史 Chapter:1




記憶と記録を取り戻す旅____。
歴史の闇に葬り去られた、もうひとつのローマ。



「お願いだ、ホルス。一度だけでいい。キミの時空を超える力をボクに貸してくれ」

「その代償として、お前は何を俺に捧げる?」

「全てが終わったら、アムラシュリングの所有権をキミに譲渡する。そして、キミをウジャトの契約から解放する」

「ほう、なかなか魅力的な取引だな。だが、そうしたら俺は、いつでもお前を殺すことができるぞ」

「大丈夫。ホルスはそんな奴じゃない」

「どうかな?他人をあまり信用し過ぎない方がいいぞ」

「大丈夫。ホルスは他人じゃなくて神だから。それに、アムラシュリングを始めとして、世界の財宝は全て、本当はエジプト王家のものだったんだろう?」

「そうだな」

「であれば、本来あるべき元の場所に返すだけさ」

「そうか。まあいい、お前がそう望むなら、そうしよう。契約成立だ」

「ボクはブルートゥスとカッシウスを助けたい。だから、キミの力で紀元前42年のフィリッピの会戦に飛ばして欲しいんだ」

「分かった」

「キミへの見返りは後払いになるけど、事が済んだら必ず支払いは行う」

「なら、死ぬなよ」

「うん」



紀元前42年。
ローマ共和国マケドニア属州フィリッピ______。



「ダメだ、カッシウスもう覚悟した方がいいかもしれない。アントニウスの軍がそこまで迫っている。みんな負傷していて、これ以上まとも動けない」

「クソ、ここまでか......」

カッシウスとブルートゥス率いる疲弊した元老院派の軍の目の前には、アントニウスとオクタウィウス率いるカエサル派の大群が迫って来ていた。騎兵隊の先頭を走るアントニウスが軍を指揮するカッシウスらを挑発する。

「観念しろ、お前らに勝ち目はない!」

「カッシウス、諦めて投降しよう」

ブルートゥスがカッシウスを説得した。

「投降するぐらいなら、俺は自害する」

「ローマからは追放されても、命だけは免れるかもしれない。ポンペイウスに付き従ってカエサルに反抗した時のように」

「ブルートゥス、俺たちは誇り高きローマ人。そして、戦士だぞ?」

「くだらないプライドは捨てろ、カッシウス。死んだら、全て終わりじゃないか!惨めでも、生き残る方に賭けよう」

「面を見せろ、カッシウス、ブルートゥス!早く出て来ないと皆殺しにするぞ!」

「アントニウスが呼んでる。行こう」

「ああ」

「よお、カッシウス、ブルートゥス。砂まみれで無様な姿じゃねえか。それにお前の仲間たちはなんだ?みんなボロボロじゃねえか。お前らにはお似合いだがな」

「アントニウス!てめぇ!!」

「やめろ、カッシウス。奴の挑発に乗るな。それが彼の思惑だ」

「そうだ、俺に歯向かうな。聞き分けがいいな、ブルートゥス」

「アントニウス、交渉しようじゃないか」

ブルートゥスがアントニウスに向かって言った。

「交渉?お前ら自分がそんなことを言える立場だと思ってるのか?」

そう言ってアントニウスは馬から降りると、腰に手を当て剣を引き抜いた。

「さっさと殺せ」

アントニウスは部下に命じ、カッシウスとブルートゥスを拘束した。

「お前らはここで終わりだ。カエサルは寛大だったかもしれないが、俺は違う。反発した奴は徹底的に叩く。そして、お前らのような危険要素は必ず排除する」

「クソ......。すまない、カッシウス。自害できたのに。俺のせいで」

「いいんだ、ブルートゥス」

「最期に言い遺すことはないのか?」

「ローマにいる母セルウィリアに私の遺骨を届けてくれないか?」

「分かった。昔のよしみとして、それは約束してやろう」

「カッシウス、お前は良いのか?」

アントニウスは拘束されたカッシウスの目の前に立って挑発するように言った。

「アントニウス、俺はお前がずっと嫌いだった」

カッシウスはそう言い放った後に、アントニウスの顔面を目掛けて思い切り唾を吐きかけた。

「お前の遺言は俺のことが嫌いか、笑えるな。それじゃ、あばよ」

アントニウスが剣を振りかざし、カッシウスの腹部を目掛けて貫こうとする。だが、その瞬間、地上から眩い光線が突如吹き出した。アントニウスは身の危険を感じ、カッシウスから離れた。地面は瞬く間に血のように紅く染まり、片眼の模様が浮き上がる。模様から激しい閃光が吹き上がると、地面は激しい砂埃を立てた。凄まじい粉塵で視界が遮られ、周囲が何も見えない状態になった。だが、次の瞬間、砂埃の隙間から物陰が覗く。

「なぜお前がここに?」

アントニウスは、驚きの表情を見せた。

「マーク!?」

カッシウスとブルートゥスが声を揃えて驚きの声を上げた。

「大丈夫か?どう見ても、大丈夫じゃなさそうだが。やっぱりボクがいないと、キミらはダメなようだな」

「マーク、どうして?あの時に死んだのかと」

ブルートゥスは、いまだ信じられないような表情だった。

「おいおい、勝手に殺すなよ」

「ホルスの時空を超える力を一時的に借りたのさ。願い続ければ、この世の中に叶わないことはないってこと。それじゃ、反撃の時間だ。終わらせよう、この戦いを」

マークはアムラシュリングの力で周囲に12枚の盾を展開し、カッシウスとブルートゥスを守るように囲った。

「マーク、2年前のカエサル暗殺計画の時にキミはてっきり死んだと思っていた。それなのになぜ?」

ブルートゥスは、マークの背中を見ながらそう言った。

「まあ、細かい話は後だ。とりあえず今は、コイツらを片付けよう」

マークはそう言うと、自身の周りに今度は12本の剣を展開した。さあ、使いなよ、どれもキミらに味方してくれる、とても強力な武器さ」

カッシウスとブルートゥスは、それぞれマークの剣を握った。

「戦う覚悟はできてるかい?」

マークは、二人に向かって言った。

「もちろんだ」

カッシウスはそう答えると、剣を一振りした。

「行こう、共和国を守るために」

マークがそう言うと、カッシウスとブルートゥスは力強く剣を構えた。



約2年前______。
紀元前44年3月15日、ローマ。



「さて、出番だぞ、冒険家」

「デナリウス銀貨5000枚だ」

「ふざけるな。寝言は任務を果たしてから言え」

カッシウスは、にわかに苛立ちの表情を見せた。

「まずは、ポンペイウス劇場を目指す。計画が奴らの耳に入った今、カエサルの手下は必ず邪魔して来るが、止まらずに全て蹴散らしていく」

「口だけじゃないことを証明してくれよな」

「余裕過ぎる。ボクにはアムラシュリングとウジャトがある」

マークは、アムラシュリングとウジャトをちらつかせた。

「そうか、期待してるぜ。俺たちは、これからブルートゥスらに合流する。そこでタイミングの指示を仰ぐ」

「了解。劇場までの道のりの制圧には力は手を貸すが、カエサルの暗殺はキミらの方で勝手にやってくれ。ボクは殺生はしない主義だ。そして、ボクにはボクの果たすべき仕事がある。劇場に隠されている聖盾アンキリアの回収が何より優先だ。かつてアンキリアは、盗難を恐れてユピテル神殿から移動されたんだ。だから今は、ユピテル神殿の宝物庫には存在しない。移動先は推測するに劇場の地下室のどこかだ。だが、キミら元老院議員が会議を開かない限り、劇場の門の鍵は開かないからな。キミらが偽りの会議を開いて門が空いた隙にボクはアンキリアを探す。キミらと一緒なら劇場に侵入しても怪しまれないし、暗殺の動乱にまぎれて回収も都合が良い」

「ヌマ・ポンピリウス王の時代に天から落ちてきたと言われている盾?そんなの本当にあるのか?おとぎ話の世界の話だろう」

「いや、実在するさ。ヌマは盗難対策として、複製品を11枚製作したというが、ボクが手に入れてきたものは残念ながら全て複製だった」

マークは自身の周囲にアムラシュリングの力で盾を展開した。

「ほら、見てみろ。全部レプリカだ。本物の聖盾アンキリアは、ボイオティア式のように左右のエッジの一部がC型にカーブしている。ここに11枚のレプリカがあるということは、文献に従えば消去法で残るはひとつ。どこかに隠されている盾がオリジナルということになる。そして、ボクの長年の調査研究によれば、アンキリアの隠し場所は、ポンペイウス劇場で間違いない」

「言っておくが、お前の探し物が仮になくても、ウダウダ言うなよ」

「もちろんだ。だが、大丈夫。アンキリアは、必ずあるさ」

「せいぜい、おとぎ話の遺物探しに励むんだな」

「そんなことを言っているうちに手先が集まって来たぞ。護衛は全てボクが蹴散らす。あとはキミらで何とかしろ。劇場に入ったら、ボクは盾の回収に向かう。キミらは頑張って、暗殺を成功させるんだな」

武装したカエサルの手下たちがマークたちを見つけ、こちらに向かって来た。

「殺害許可が出ている。身柄の拘束の必要ない!」

「だそうだ、カッシウス。覚悟はいいか?」

「当たり前だ」

マークはアムラシュリングの力で盾を出現させると、襲い掛かろうとする者たちを次々に飛ばしていく。盾の勢いと重みで彼らが勢い良く倒れていく。

「今だ、カッシウス!走れ!!」

「言われなくても、そうするよ!」

劇場までの道のりでは、数百の邪魔者たちがマークたちを襲った。ローマの市街は半分パニックに陥っていた。通行人や路面店の店員たちが悲鳴を上げ、逃げ惑う。そんな騒動の中、肉屋の店主に成りすましていたブルートゥスらが現れた。

「無事だったか、キミたちも」

変装していたブルートゥスが声を掛けた。

「これが無事と言えればな」

カッシウスは、皮肉混じりに言った。

「ちょいと派手にやり過ぎか?」

マークは、二人に聞いた。

「裏切り者によって、計画はカエサルの手下の耳に入ってしまった。戦闘は避けられないさ」

ブルートゥスがマークに言った。

「構わない。邪魔する者は全員敵だ。立ちはだかるなら、片っ端からぶっ潰せ!」

カッシウスは、苛立っていた。

「了解!まとめて片付ける」

マークは12枚の盾を一枚の壁のようにすると、そのまま勢い良く前進に飛ばし、こちらに向かって来る手下を一気になぎ払う。そして、家屋の屋根や後ろから迫り来る敵は、12本の鞘入りの剣をそれぞれ飛ばし、ダウンさせていく。

「走れ!劇場までもう少しだ!!」

「行かせねえぞ!」

劇場の入口を目前に突如アントニウスが立ちはだかった。

「やっぱりお前らか!」

「アントニウス!!やはりキミと戦うことになったか」

強敵アントニウスを前にマークが言った。

アントニウスは、右手に握った剣を思い切り振りかざし、こちらに突進して来る。マークは先ほどと同じように盾を飛ばすが、アントニウスの怪力による刺突で、盾は一瞬にしてバラバラになった。

「マジかよ!?」

マークは焦りの表情を見せ、今度は鞘入りの剣を飛ばすが、アントニウスは全てを剣でなぎ払った。

「アムラシュリングの力が及ばない?嘘だろ!?アイツは本当に人間なのか?さすがはアントニウス、文献通りの人並み外れた身体能力。ヘラクレスの息子アントンの末裔を自称しているが、あながちホラってわけでもないほどの実力だ......」

「マーク、何をぶつぶつ呟いてる!鞘から剣を抜け!手加減して勝てる相手じゃない!!」

後ろで見ていたカッシウスが叫んだ。

「ダメだ、殺生はしないのが条件だ。何とか殺さずにアントニウスを食い止める」

「そうだ、悪の根源はカエサルのみ。アントニウスにまで手をかけるのは、信条に反する!」

ブルートゥスもアントニウスの殺害に反対した。

「何だかよく分からんが、お前らは全員殺す!」

アントニウスは、笑みを浮かべながら剣を振るう。

マークは自分たちを守るため、盾を次々に展開するが、ことごとくアントニウスに破られていく。

「まずい、防ぎ切れない。仕方ない、あの力に頼るしか......」

マークはそう呟くと、片眼のアミュレットを手に呪文を唱えた。

「簡易降神、アアペル・ケメト・アンク」

すると、アントニウスの足元に片眼の魔法陣出現し、真っ赤に光り輝くと、手首を鎖で繋がれた巨大な片手が下から勢い良く飛び出した。アントニウスは、巨大な拳で宙に吹き飛ばされ、家屋の屋根に落下した。その勢いは凄まじく、屋根には穴が開き、アントニウスはそのまま家屋の中に落ちていった。その衝撃で辺りには激しい砂埃が落ちた。

「今だ!行こう!」

「ああ」

ブルートゥスが頷く。

「ちょっとは使えるようだな、冒険家」

カッシウスが皮肉混じりに言ったが、その表情には笑みが浮かんでいた。

「いよいよだな。マーク、よくやってくれた。例を言う。報酬は事が落ち着いたら必ず支払う。ここまでの協力には本当に感謝する」

ブルートゥスは、マークに感謝を伝えた。

「キミらはキミらの目的を果たすんだ。成功を祈る」

劇場内に入るとマークたちは二手に分かれた。カッシウスとブルートゥスはカエサルが待つ元老院議場に向かい、マークは劇場ホールに向かった。

「どこだ?どこかに地下へと繋がる仕掛けがあるはず」

マークはホールの辺りを見渡した。

「窓から入る日差しが場内の床を照らしている。待てよ、このウィクトリアの彫像に光が当たるように位置的に設計されているのか。勝利の女神ウィクトリア。勝利がもたらすものは、栄光と巨万の富。まさか、この彫像がずらせたりするのか?」

マークは、彫像を四方八方から眺めた。

「何だろう?女神のこの手の平の部分の丸い窪みは......」

マークは窪みを指で触ったり、押したりしてみたが、何も起こらない。

「直径2センチ前後、まさかデナリウス銀貨がはまるのか?」

マークは背負ったリュックの中からデナリウス銀貨を取り出し、窪みにはめてみた。すると、どこかでカタッという音が鳴った。そして、数秒後に彫像の台座が変形していき、地下階段が現れた。

「彫像の手の平の窪みが重さを感知する仕組みになっていたのか!デナリウス銀貨の重量にしか反応しないシステム。さすがはローマ人、こんなカラクリを既に考案していたのか!?文献にはなかったローマ人の知恵。後でメモに残しておかないと」

マークはカラクリに感動しながら、階段を下っていく。階段を一段下るごとに壁面の窪みに置かれた油の灯りが点灯していき、辺りが照らされていく。

「すごい、階段が歩く者の重みを感知して、灯りを点灯していくのか。これで暗闇の地下室でもランプや松明なしで済むわけか」

マークが階段を降り切ると、広々とした空間が広がっていた。壁面にはモザイク画が施されている。壁画のテーマはローマ建国神話だった。トロイアから脱出するアイネイアスとアンキセス、ロムルスとレムスに乳を与える雌狼、ローマ人男性によるサビニ人女性の誘拐など、建国神話の題材が美しいモザイクによって表されていた。また、壁画の一連のストーリーの締めくくりには、天から舞い落ちる聖盾アンキリアをヌマ王が神々から授かるのシーンが描かれていた。そして、部屋の中央には、マークが探し求めていたアンキリアが安置されていた。

「まさか、アンキリアか......?これがヌマ王が隠したローマ一の秘宝......なんて綺麗なんだ。台座にラテン語が刻印されている。第二代ローマ王ヌマが神より授かりし聖盾アンキリアをここに安置する。間違いない、本物のアンキリアだ。やった!!これでボクは大金持ちだ!!みんなが幸せになれる。経済的な理由から学びたくても学ぶことができない少年少女たち、才能に溢れていても研究に専念できない学徒たち、彼らをみんな救うことができる」

マークはアンキリアに触れ、台座から外して持ち去ろうとする。だが、次の瞬間辺りから轟音が響き渡り、建物が突如崩れ始めた。

「うわっ、なんだ急に!?まさか、アンキリアを持ち出そうとすると、建物が倒壊する仕組みになっているのか?まずい、早く上に上がらないと!」

マークはアンキリアを担いで階段を駆け上がり、先ほどいたホールに飛び出した。なぜか天気が急に悪くなっており、辺りが黒い雲に覆われ、夜のように真っ暗になっていた。空からは稲妻が唸る音が聞こえて来る。そして、次の瞬間、ホールの真上に激しい雷が落ちた。マークがいた建物が炎に包まれる。建物は轟音を立てながら倒壊していき、マークがいた場所は瓦礫の山になった。そして、瓦礫は火だるまとなり、さらに勢いを増し、激しく燃え盛った。

元老院議場にいた暗殺メンバーは、劇場ホールの落雷と火災に目を奪われていた。そして、メンバーの一人がぼそりと呟いた。

「ユピテルの怒りだ。カエサルの暗殺は、やはり間違っていたんだ。私たちは、取り返しのつかないことをしてしまった」

「違う!俺たちはこれで英雄だ!暴君を葬った英雄として讃えられ、歴史に名を残す存在になる」

カッシウスは、怒鳴るように反論した。

「カエサル、かつては父のように慕っていた......」

ブルートゥスはカエサルの遺骸を一瞥し、ぼんやりと何かを考えているようだった。

「ブルートゥス、何してる?早くここを離れよう。暗殺は成功だ!カエサルの奴、計画を知っていた割に本人はほとんど抵抗もせず、拍子抜けだったな」

「ああ」

「おいおい、あの腰抜けが言うように本当に神のお怒りだとでも思ってるのか?偶然だよ、偶然」

「まさかとは思うが、このタイミングで落雷とは偶然にしてはでき過ぎていてな。だが、マークは無事なのか?」

「あの冒険家のことか?落雷の直撃は、奴がいる方角だった。お陀仏かもしれないな。建物を見てみろ。倒壊していってる。あれじゃ、さすがに逃げられないだろう」

「助けに行かなくていいのか?」

「正気か、ブルートゥス?俺らと奴は、一時的な契約を結んだに過ぎない。そこまで感情を入れ込む必要はない。作戦は成功だ。さっさとこの場を離れるぞ」

その後、この日の落雷はカエサル暗殺に対する神の怒りと伝承された。民衆は神の怒りを鎮めるためとして、落雷で倒壊した場所にボヌス・エウェントゥス女神の祭壇を設けた。そして、カッシウスらの予想は大きく外れ、彼らは市民からの尊敬の眼差しを受けるどころか、反逆者として国家の敵とされ、ローマから亡命し、属州のギリシアに逃れざるを得ないない立場に陥った。


To Be Continued...


Shelk 詩瑠久🦋




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