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知識全力解放

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温故知新。 新しく学んだ事も 今まで学んだ事も 知識を蓄積していきます。 誰かが興味を持つキッカケになればと思います。
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#マインドフルネス

サピエンス全史の素晴らしさ

サピエンス全史の素晴らしさ

サピエンス全史はビル・ゲイツ氏やザッカーバーグ氏が絶賛、最近では中田敦彦氏のYoutube大学などでも取り上げられているが、どう良いのかをマインドフルネスの観点から話してみたいと思います。

サピエンス全史は現在の人類の歴史をその誕生から現代、そして未来への問いかけまでを、認知革命・農業革命・科学革命の3つ歴史的イベントを通して解き明かしている本で、とっても長いので読み切るのにかなり時間がかかりま

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マインドフルネスの本 - 瞬間を生きる哲学 <今ここ>に佇む技法 古東哲明 氏

マインドフルネスの本 - 瞬間を生きる哲学 <今ここ>に佇む技法 古東哲明 氏

マインドフルネスの基礎的な知識とその興味が無いと難しい。読みきれない。

哲学的な表現が難しさに輪をかけて難しく見えてしまう。

しかしながら、マインドフルネスや瞑想の本質をより理解するために一読するべき本だと思います。

内容をさらっと書くと、

時間の概念は人間が生み出したものであり、現代の人はその時間の概念による制限の中で暮している。

その生活において、どのように「瞬間」を切り取るか、また

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「空手と禅」

「空手と禅」

おすすめの本を紹介します。

マインドフルネスの本の中でも特にわかりやすい本

表紙からすると、難しい内容と構えてしまうが、実にわかりやすく「武道=禅」を説明してくれている。

子供の頃にこれを教えてくれる先生の元で武道を稽古していたら人生変わったかもしれないと思わせてくれる一冊。中でも一番印象的だった文章を紹介します。

「何事も
打ち忘れたり
ひたすらに
武の島さして
漕ぐが楽しき」

空手道

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「スタンフォード大学マインドフルネス教室」

「スタンフォード大学マインドフルネス教室」

おすすめの本を紹介します。

マインドフルネスについての、著者の経験と考に基づく非常に説得力のある内容でした。

個人的には以下の3点を意識できるように書かれていると思いました。
1. 今を生きる
2. 手放す
3. 感謝する

これらを実践しながら生きている人はとても少ないと日頃感じているので、改めて自分のあり方を考える機会になりました。

また、著者が日本とアメリカのハーフの方はなので、アメリ

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