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「評価」とは何か。

上下関係の会話って、
どうして決まってるんだろうと思ったので。

ざっくりと。

何故かなと言うものを。

ベン図を使って。

まず、教える側と教わる側が存在する。

左(青)が教える側、右(紫)が教わる側

それぞれの知識や経験が噛み合わず、
各々が独立している状態から始まる。


そこから、
教える/教わるを繰り返すうちに、
重なる部分が発生する。

重なり(緑)

知識や経験の共有というものです。

この緑の部分が、
「仕事を覚えた」「勉強を理解した」
と教える側が判断する(=評価する)基準となる。


つまり、
教わる側(紫)の独立している部分をいくら鍛えても、
評価には繋がらない。

教える側(青)、教わる側(紫)、共有(緑)

では、教わる側(紫)の独立している部分は、
何なのだろう。

おそらく、
「人柄」と一括りに、
片づけられてしまうのではないだろうか。


教える側(青)は持っておらず、
どうしようもない範囲。


よって、

「評価」とは何なのだろう。

共有部位(緑)を上手く見せる事だけ。


いつか教わる側(紫)の独立した部分も、
役立てる社会になりますように。


おわり。


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