錢瓊毓 せん けいいく

40代女性。産婦人科医。東京在住。日本育ちの台湾人。日本語、中国語、台湾語、英語を話す。
固定された記事

あとがきのようなまえがき ~私が記事を書く理由~

簡単に自己紹介: 40代女性。産婦人科医。東京在住。日本育ちの台湾人。日本語、中国語、台湾語、英語を話す。  武漢肺炎という単語を初めて耳にしたのは2020年1月7日あた…

あとがきにかえて

17年前SARS(重症急性呼吸器症候群)が発生したとき、台湾はひたすらWHO(世界保健機構)を頼って、見事に見放された。それもあって、今回のコロナ対策は初めからWHOの協力…

第61話 個人情報保護と開示

個人情報保護について、門外漢である自分がここで扱うべきなのかためらったのだが、敢えて書くことにした。コロナ対策では、個人情報保護の程度が国によって違うので、この…

第60話 厳しい退院基準

台湾では、コロナ感染者は全員入院の上、陰圧病室に個室隔離される。そして、症状軽快後に3回のPCR検査で陰性が続けて出ないと退院できない。すなわち、陰性、陰性と続いて…

第59話 厳重に管理された医療・介護現場

コロナ初期から、台湾政府は病院や介護施設に対して予防線を張り続けていた。病院や介護施設への措置は、3つの目的があったと思う:①医療・介護従事者を守る②患者・高齢…

第58話 非常時の医療体制

備えあれば患いなし。転ばぬ先の杖。Lay up for a rainy day. Hope for the best and prepare for the worst. どの国にも同じような概念がある。日頃から非常時を前提に準…