見出し画像

わが子をイチコロにする言葉を知っていますか?

言葉の力って偉大ですよね~

意味は同じでも、
言い方ひとつで伝わり方が全然違う!

こんにちは!
【子供の能力を高める】
子育て研究者のkoto
です!

大人の世界でも、とっても大事な
「言葉の選び方」

子育てでも、使わない手はない!

できるならこの言葉の力をお借りして、

余計な争いのない
穏やかな日々を過ごしたいですよね。

今回はそんな

わが子と気持ちよく
コミュニケーションを取るための

言葉の選び方
について

考えてみたいと思います!

▶わが子にとってのキラーワードとは??

今回のポイントは

「わが子にとっての」

という部分です。

本屋さんに行けば

「子供が言うことを聞くほめ方!」

みたいな育児本がたくさん並んでいます。

それだけ情報があふれているのですが

その中で、

自分の子供にぴったり当てはまる言葉って

どれくらいあるのでしょうか?

年齢や性別、性格、そのときのブーム、
ママやパパとの関係などなどで

子供の心に刺さってくれる言葉は

変わってくるもの。

だから今回は、わが家の例をもとに

「うちの場合はどうなのかな??」

と考えながら読んでいただければと
思います。

▶koto家 4歳長男の場合

男性というのは、
闘争本能が強い生き物だと言われています。

その理由は、人間の脳というのは

何万年も続いた狩猟時代から
あまり変化していないため。

強くなければ生きていけなかった時代が
何万年も続いており、

そのときの名残として、

脳は現代になっても狩猟時代の生活に
合わせた働き方をしている
のです。

家族を外敵から守り、

他の部族との争いにも
勝たなければいけなかった男性の脳は

自分が優位かどうかに、とても敏感

しかも自我をコントロールする脳の部分が
発達途中の小さな子供にとっては、

この本能的な部分はかなり活発です!

だからこそ、男の子って

「だれが一番か」とか
「勝つか、負けるか」とかいうことに

感心が高いのです。

わが家の息子も例にもれず

ものすっごい負けず嫌い!

しかも第一子として生まれてきているので

「自分が一番」という意識がとても強い。

やっかいなことも多いのですが、

これは彼の心をつかむポイントでもあるのです。

▶子供の心を動かす言葉をストックしておく

そんな息子にとってのキラーワードは

「すごい!」「早い!」といった

自分の優位性を感じられる言葉。

…単純ですが、そんなものですw

それに加えて意外性も大好き。

なので、ちょっと心が折れかけているときに

「やっぱりムリだったか~」

「まだ4歳だから、
 できなくてもしょうがないか~」

みたいなことを言うと
がぜん燃えてくるらしい。

高いプライドがゆえの負けず嫌いと

「うそ?!できたの?!」

という大人の驚きが見たいようで

この一言で

一気にやる気になることも多いのです。

このように、

わが子の心を動かしてくれるような
キラーワードをいくつか把握しておく

いざというときの
スムーズな行動につながっていくと思います。

▶まとめ

もちろん、これらの言葉が
いつもヒットするわけではありません。

その時々の体調や気持ちで
息子に響く言葉は変わってくるので

打率100%なんてことは、まずない。

でも、わが子がどんな性格で
何がモチベーションになるかを

日頃から研究していくことで

だんだんと「わが子」にとっての
打率は上がってくると思います。

結局、いろいろ考えて
試してみるしかない
んですよね。

その中で子供の気持ちが
少しずつ理解できるようになったり

子供との信頼関係が強くなっていったりする。

そうすることで

親も子も、今よりも心穏やかに
過ごせる日がやってくるのだと思います。

子育てに近道はなし!

地道ですが、親のそんな努力が

子供の気持ちを
穏やかに育てていくのだと信じて…

今日も一緒に頑張りましょう( ´ ▽ ` )ノ

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!

興味をもっていただけた方は、
ぜひスキ・コメント・フォローなどを
いただけますと嬉しいです^ ^

今後もあなたのお役にたてる記事を
投稿をしていきますので、
どうぞよろしくお願いいたします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?