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何が一番つまらないかって言うと、それは"適応"。でも淘汰されるのは辛い。弾き出された人たちの、最後の居場所と心の内とは?

自分の中で大きな方向転換が迫られているので、それについて考えた(?)まとまらない話。日本というディストピア(ユートピアの正反対)について。そこにおける適応と淘汰という観点から。2018年版。

真面目に書けたかはわからないし、逆に不真面目さが足りないかもしれないけど、少なくとも時間はかけた。相変わらず楽しい話ではなく、悲観的だけど、感じていることを静かに叫んでいく。


自分が何をやりに来てるのか、何をやらないと誓っているのか、そういうことがブレてきている。一度、作り直したい。見つめなおしたい。

しばらくは充電期間で、低空飛行になりそう。これでシーズン1終了です。


てきおう【適応】
① ある状況に合うこと。また、環境に合うように行動のし方や考え方を変えること。 「状況に-する」
② 〘生〙 生存のために環境に応じて生物体の生理的・形態的な特質が変化すること。
とうた【淘汰】
① よい物を選び、悪い物を除くこと。また、水で洗ってより分けること。 「企業が-される」
② 〔selection〕 自然環境の中で、生存に適するものが残り、適しないものは消え去る現象。選択。

(出典 三省堂 大辞林 第三版)


【もくじ】
・人は、自分の生まれ持った可能性を実現していれば、誰もが美しいという人間観を持っている
・「余裕がない」ここ最近の日本の文化と雰囲気(テレビ・ネット・人)
・表面的な潤沢と、地下でのひどい渇き
・そんな状況における「弱者」と、その扱い
・適応的なタイプの能力を生まれ持った者が有利で、そうでないものが不利
・大衆的な関心や欲望を持っていることも、一つの適応的な資質に思える(信用経済・フォロワー増やしゲームへの辟易)
・今後の展望らしきものと、なぜ書くのかという問い
・進まず何も達成せずただ留まるという行動を可能にする、趣味と娯楽
・ローカルとグローバルの良しあし。もっとローカルでありたい。


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頂いたサポートは無駄遣いします。 修学旅行先で買って、以後ほこりをかぶっている木刀くらいのものに使いたい。でもその木刀を3年くらい経ってから夜の公園で素振りしてみたい。そしたらまた詩が生まれそうだ。 ツイッター → https://twitter.com/sdw_konoha