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梶本鐘広
2021年5月12日 23:55
まあ。コロナ初期のこの世の終わり感は過ぎたものの、今は今でしんどい感じですよね。この閉塞的…海外との行き来や国内旅行、近所での食事なども限定される状況は、なんというか…流動的でない、と感じます。グルーヴィでない。停止している…街は前のいかがわしさを失くし、行き場の無いエネルギー…流れ…フロウが止まり、ぶつ切りの空気…全て内向きになっている…。そんな今だから、音楽や文章でどんどん盛り上
2021年7月2日 11:56
低気圧のせいか、思考が霞がかって仕方がない。その、鉱石に埋め込まれた本体を、削り出すようにして、この文章を書く。自分は、ある時期から、たまにこのような思考の減耗、減衰が起きるようになった。それに対抗するため、あらゆる手段を講じるのだが、このように、文章にして、我がの意識をある程度明分化する。つまりは、これは精神的な自己治療であり、自己確認を行うプロセスのようなものである。白紙に、
2020年5月16日 04:51
今日は起きてからの体調もよく、(昨日は地獄だった)なかなかにヤル気が満ちあふれており、思わず朝からこんな文章をしたためております。僕は本を読むとき、1冊の1章読んだら別の本を読み、その本でも区切りがついたらまた別の本を読みかじる、という反復横跳びのような読書スタイルなのですが、(たまに1冊一気に読める本もあるが)現在は、中島らも氏(アル中でコピーライター出身、元フーテンの作家)の処女作、『